バロン山崎の「新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!」が面白い!
バロン山崎の「新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!」が面白い!
2021年4月17日、新日本プロレスの公式ホームページで新番組の告知が行われた。番組名は「新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!」。
パーソナリティーを務めるのは新日本プロレスの煽りVTRのナレーションで有名なバロン山崎さんだ。
“新日本プロレス presents ”の冠通り、新日本プロレスが単独スポンサー。初回のゲストとして“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手が登場した。
4月3日から茨城放送でスタートしていたが、今回のPodcast配信により、全国での視聴が可能になった。
新日本プロレスのエースは早速、毎回ミニコーナーを持ちたいと提案。「何でもできるけどモノマネだけができない」と告白した。これを克服したら(棚橋は)完璧になれると宣言し、ミッキーマウスのモノマネを披露。
逸材ファンであれば必聴の内容となっている。第一回のテーマは“逸材ボディ”についてだった。
約4時間後!『プロレス聴こうぜ!』第3回の放送です。
— 『新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!』 (@ibaraki_njpw) 2021年4月17日
棚橋選手が自身の技、必見の試合を解説👊清野アナはプロレスの虜となった闘いを紹介🐾今週も30分時間いっぱいいっぱいでお届け!
#プロレス聴こうぜ #茨城放送
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筋肉はワガママな恋人
バロン山崎さんが棚橋弘至選手に“逸材ボディ”は凄いですよね。と振ると、音声だけでも分かるくらいに逸材の声が明るくなる。
待ってましたと、“棚橋流ダイエット術”について語りだした。
逸材いわくダイエットは運動と食事が50:50。特に夜ご飯の量を調整することが大切だという。
「早起きしてガッツリ食べよう」
逸材の格言を聴き、肉体作りのためにはメンタル(心)をコントロールすることが大切なのだと身にしみた。
そう、僕も4月に入ってから有酸素運動を取り入れだした。毎朝、このコラムを書いてからウォーキング&ジョギングに出るようにしたのだ。
歩数で1万歩くらいを目安に歩いたり走ったりしているのだが、これが毎日半月も続けるとちょっとずつ身体が細くなってきた印象を受ける。
よくよく考えると、20代中盤の頃は出社のために毎朝マンションから駅まで10分近く歩き、諸々移動でさらに歩き、クライアント先への訪問で歩き...と結構歩く日々だった。
だが、独立して以降は明らかに毎日の歩く総量が減った。結果はどうなったか。ご存知の通り、圧倒的な増量となった...。
筋トレグッズを購入して、自宅でエイヤ!と色々試したが、身体のラインは整いだしても、見た目が痩せたな?と思うまでにたどり着かなかった。
筋トレと有酸素運動。棚橋弘至選手が毎日欠かさないウォーキングに僕も挑戦することで、(一般人レベルの)逸材ボディを目指していきたいと思う。
と、話がダイエット一色になったが、ここからはプロレスとラジオについて書いていこう。
※ダイエットしているならSHO選手も愛用しているイグナイトを飲んでいただきたい。飛ぶぞ。
バロン山崎さんの軽快なトーク
「新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!」は新日本プロレスが冠スポンサーであるため、今後はレスラーの多くが参加してくることが想定される。
新日本本隊や“CHAOS”、“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”。一癖も二癖もあるレスラーとバロン山崎さんが生み出すマリアージュが今から楽しみである。
僕はこの動画全盛期の中、敢えてラジオに行くチョイスが素晴らしいと思う。
多分、ここ数年くらいで“動画疲れ”というワードが飛び出してくると思う。
ニコニコ動画と異なり、チャットを四六時中見る必要がなく、番組もテレビのような作りが増えてきたYouTubeは徐々に流し見されるところに差し掛かっている。
であれば、最初から音声だけでもいいのでは?と音声コンテンツに揺り戻しが来るタイミングがきっとあると思うのだ。
もともとラジオは1対nもそうだが、1対1に届ける暖かさや距離感の作り方ができるコンテンツである。
バロン山崎さんの軽快なトークをもってすれば、この番組が一気にスターダムへと上り詰める可能性は十分にあると僕は思っている。
番組への要望など
本業が落ち着いたタイミングでキチンと番組宛にお便りを出したいと思うのだが(実はここ最近でピークくらいバタバタしている)、ひょっとするとこのコラムを読むかもしれないので、先んじて要望というか僕の思っていることを書いておきたい。
初回から棚橋弘至選手をゲストに持ってきてヒキを作ったのが素晴らしかった。今後は、新日本プロレスのレスラーと事前に告知したテーマについて語り合うなど面白いかもしれない。
そのテーマは視聴者から募集して決定する。テーマが採用された方には選手のサイン入り、番組グッズをプレゼント!などの流れができれば、視聴者とレスラーの距離感が番組を通じていい感じに育まれるので素晴らしいと思う。
最近はSNSで気軽にコミュニケーションが取れているようになったが、番組を一緒に作るとなると、全然つながりの深さが異なってくる。
「新日本プロレス presents プロレス聴こうぜ!」のこれからが楽しみだ。
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