【レスリングどんたく2021初日】見どころまとめ

【レスリングどんたく2021初日】見どころまとめを書いていきます。

まずは、最近の僕の最近の近況報告から。いや、結構忙しいんですよ。

2021年のゴールデンウィークは4月29日からでしたっけ?確か金曜日を休みにしてみたりとか割と長めな連休をエンジョイしている方も多いと思います。

ただ、各都市では緊急事態宣言が発令中。遠出をして想い出を作ったりなどが中々難しい状況ですね。やだやだ。

僕はと言えば気付けば既に3日。4月の頭からほぼノンストップで走ってきた結果、日付と曜日の感覚がちょっとぶっ壊れてます。

いや全然寝てはいるんですけどね。終日の休みがないので、心が休まらない。

数年前の仕事がなくて無駄に悩んで疲れている時と比較すれば、中澤佑二さんと田中 マルクス 闘莉王さんのセンターバック(もう10年前か...)くらいに安心は安心なのですが。

まぁ、そんな状態なのでプロレスをリアルタイムで見てたり見ていなかったりという状況です。

毎日更新のこのコラムを毎日読んでいる人は「最近、ネタが薄い」、「何か偏ってるな」と思われているかもしれませんが、正解です。インプットが不足してます(昨年末のようにほぼ公式がストップする手前くらいで揺れてます)。

その結果、なんとかこの2日日間はゆっくりと試合を見ることができそうです。

“バレットクラブ”が誕生した地、福岡。僕が育った都市でもあります。福岡県福岡市博多区出身です。

“どんたく”は中止みたいですが、“レスリングどんたく”は開催されます。“法被”を着た全員集合(バッドラック・ファレ選手、KENTA選手、チェーズ・オーエンズ選手、エル・ファンタズモ選手らが不在なのは残念)の“バレットクラブ”。

今日は一族の祭りになること間違いしなしだ。

 

f:id:yukikawano5963:20210503092352p:plain

まさかの田口隆祐不在

新日本プロレスに突如出現した“変なおじさん”こと田口隆祐選手が初日には出場しないようです。

ぶっちゃげそれを楽しみにしていたら、少し突き放された気分。

ただし、注目すべきは2日目。先日の「大分・別府ビーコンプラザ」と全く同じ対戦カードが組まれていました。

福岡の地に変なおじさんは降臨するのか。それとも、2度目の失敗はないと“バレットクラブ”の逆襲がはじまるのでしょうか。

初日の見どころを書くはずが、一番最初に2日目に触れる感じになってしまい恐縮ですが、ここは見逃せませんね。

 

ラダーマッチ

すいません。今朝の段階ではザック・セイバーJr.選手とタンガ・ロア選手のいさこざについては全く勉強できてません。

タイチ選手とタマ・トンガ選手についても、ここ最近ノーコンテストが続いているな、くらいです。

大会のスタート前にはこの辺りもしっかり見てから臨もうと思います。

ですが、新日本プロレスのラダーマッチについては語れます。

ケニー・オメガ選手VSマイケル・エルガン選手が魅せた名勝負は今もなお語り継がれています。

カナダの路上王とグレズリーが魅せた、びっくり仰天試合。あれが一つの基準となるならば、タイチ選手とタマ・トンガ選手には非常に高いハードルが課せられているという見方もあります。

ただ、前回は「IWGPインターコンチネンタルベルト」が吊るされていましたが、今回はアイアンフィンガーフロムヘルが吊るされます。

何か超常現象的なものが起こりそうな気がします(怨念坊主が姿を現したり)が、そこは見てのお楽しみかなと。

タイチ選手は過去に3度ラダーマッチの経験があるそうなので、楽しみです。

 

棚橋弘至の「NEVER」

いよいよ「NEVER無差別級王者」棚橋弘至選手の防衛戦が行われます。

相手はジェイ・ホワイト選手。この2人は本当に新しい何かが始まる時に因縁がありますね。例えば、2019年の「IWGPヘビー級選手権試合」。ジェイ・ホワイト選手が“ガイジン”最年少戴冠記録を作った試合。

ここからマディソンスクエアガーデンへと続く物語が生まれました。

そういえば、3年前の東京ドーム。ジェイ・ホワイト選手の凱旋帰国は棚橋弘至選手との「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」という大舞台でしたね。

この時はまさか棚橋弘至選手とジェイ・ホワイト選手が「NEVER」を舞台に戦うことになるとは思いもやりませんでした。

僕が書いた「新しいこと」とは、最早誰が「NEVER」の舞台に来てもおかしくない状況になったということ。

「NEVERの申し子」鷹木信悟選手は「IWGP世界ヘビー級選手権」に臨みますし、元「NEVER無差別級王者」の飯伏幸太選手やウィル・オスプレイ選手が初代、二代目のチャンピオンです。

既に「IWGP世界ヘビー」と「NEVER無差別級」はボーダーレスになりつつあるなと。

「IWGP」の世界に居たレスラーが参戦してくるし、ジュニアからの参戦もあります。

何が起きるのか分からない世界。恐らくここが「IWGPインターコンチネンタル」と被る可能性があったのだと今は思いますね。

既に「IWGP USヘビー」、「NJPW STRONG OPENWEIGHT」はアメリカの地で動くベルトというブランドが生まれ、トップオブトップのベルトは「IWGP世界ヘビー級ベルト」に集約。

ウィル・オスプレイ選手の手によって「ブリティッシュヘビー級ベルト」に「IWGP」の冠が付く可能性もあります。

棚橋弘至選手とジェイ・ホワイト選手が「NEVER」に来たことで大きな時代の変化が訪れます。

さて、棚橋弘至選手の腹筋は仕上がったのか。それとも、さらにコンディションを上げているだろうジェイ・ホワイト選手が目立ちまくるのか。

今日の大会スタートは18時です。

※流石に疲れがヤバいのでいつもと文体を変えて書いてみました。どっちが好きですか??

★新着記事★ 

www.njpwfun.com

週刊プロレス 2021年 05/12号 No.2120 [雑誌]

週刊プロレス 2021年 05/12号 No.2120 [雑誌]

 

→【ランキング参加中】人気プロレスブログはここからチェック!【クリックで応援お願いします】

→NJPW FUNのTwitterフォローはこちら