プロレスと恋愛について書いてみる。

「想像を超えた展開になることがある。 数千日に一度、ある。」

今日のテーマはプロレスと恋愛です。

急にどうした?と思う方もいるかもしれませんが、まずはお付き合いいただけると嬉しいです。

新日本プロレスに限らず、プロレスラーは星座だと例えられる時があります。

空に輝く星々が時には隣の星とつながって星から星座になる。

プロレスラーとプロレスラーが惹かれ合う(好意的な関係であるかはさておき)瞬間に、僕たちはカタルシスを感じ、そのエピソードに没頭するのだと思うのです。

例えば、エル・デスペラード選手と高橋ヒロム選手。“2人にどんな因縁があるは知らない”はずなのに、2人だけの世界で会話をするようにとことんシバきあう。その姿を見て、胸が熱くなる。

棚橋弘至選手があれほどの悪行を働かれた矢野通選手に対して“ヒロシとトール”はありだなと思ってるのも星座が違った輝きを放ちはじめた予兆でしょう。

内藤哲也選手が新日本プロレスファンだった時代に一番好きなレスラーが棚橋弘至選手だった。

これも分かりやすいですよね。

ウィル・オスプレイ選手をイギリスでスカウトしたオカダ・カズチカ選手。

そりゃキャリアを積めば、尊敬と感謝の気持ちと彼を超えたい気持ちが混ざり合ってとんでもないことになることも頷けます。

話は全く変わりますが、“俺たちの”野上アナウンサーが実況した永田裕志選手とジョン・モクスリー選手の試合が配信スタートしました※入稿している時に知りました。今から見ます。

 

 

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現実がねじ曲げられる

さて、もう一つのテーマに入りましょう。

恋愛です。ここもプロレスと似たような謎の力が働くケースがあります。

先日、発表になった新垣結衣さんと星野源さんの結婚劇ですが。「逃げるは恥だが役に立つ」スペシャル版の撮影後に交際がスタートしたそうです。

ひょっとすると「逃げ恥」がヒットしてスペシャル版が制作されなければ、この結婚はなかったかもしれないのです。

結婚は終わりではなく、2人にとってのスタート。

試合前、レフリーがそろそろゴングを鳴らすぞ?と2人のタイミングを合わせますが、本当にそれがあるのではないかと思いました。

何かミエナイチカラ(B'zのサブスク解禁嬉しいですね)が2人を新しいスタートに向けて、調整しているような。そんな感じ。

 

めぐりあい

土曜日の朝っぱらから何を書いているのだと思うかもしれませんが、もう少しだけお付き合いを。

僕は好意を持った女性全員「一目惚れ」です。

話す前の段階からただただ「メチャクチャ素敵だな」と思ってしまう。

なので、これはヤバい!と思ったら蓋をすることもあったり。会社の同僚とかですね(フロアが違えばまだいいのですが...)。

ただ、そういったこちらの気持ちに関係なく、何かの力が働いて、距離を縮めようとするケースがあります。

例えば...。もう10年近く前。僕が新卒のメンターをしている時に、「たまたま」別の部署の子も担当することになったり。

「お前には男しかつけねぇから」と上司に軽口を言われていた前提があったのにそうなりました。

あの時も「ヤベェ」と思ったものです。

後は、総務のお仕事をしていた時にやたらとソフトバンクショップに行く機会があったのですが、その窓口をしていた女性。なぜか毎回ご担当いただくんですよ。他にもたまたま

などなど。他にもたまたまばかりです。

 

SHOと鷹木信悟

お気づきでしょうか。思い込みは偶然を運命に(自分の中で)書き換えられる力があるのだ、と。

実際、意識してなかったら何のことないよくある話なんです。意識していないだけで偶然は山程起こってます。それをどう捉えるか。これがプロレスと恋愛の共通点なのかなと。

今でこそ、SHO選手と鷹木信悟選手はライバル関係というか超えるべき存在みたいな感じですが、もとを辿ると新日本プロレスに鷹木信悟選手が登場した最初の試合でSHO選手がラスト・オブ・ザ・ドラゴンの餌食になってピンフォール負けを喫したのがキッカケです。

どんな凄いレスラーでも負けはつきものです。1敗をそこまで引っ張るほうが珍しかったりします。

でも、意識しちゃったら、口に出したら、心から離れなかったら急にドラマになるんですよね。

僕たちの日常にも韓流ドラマみたいなエピソードも実は日常に溢れているのかもしれません。

最近、突然そんなことがあったので書いてみました。今、なぜか井上大輔さんのめぐりあいを聴いています。

新日本プロレスもいよいよ18日ぶりの再始動です。

ここからまた盛り上がる新日本プロレスを楽しく応援しましょう。

彼が描く新しい星座が本当に楽しみです。

週刊プロレス 2021年 06/02号 No.2123 [雑誌]

週刊プロレス 2021年 06/02号 No.2123 [雑誌]

 

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