『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーの参戦選手を考える
2021年7月12日、新日本プロレスは
映画『ゴジラvsコング』PresentsWRESTLE GRAND SLAM in TOKYODOMEの全対戦カードを発表。
第0試合は「KOPW2021」トロフィー保持者・矢野通選手の提案を受け、『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーの開催が決定した。
発表された第5試合までの対戦カードは「IWGP世界ヘビー級選手権試合」、「IWGPタッグ選手権試合」、「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」、「IWGPタッグ選手権試合」とタイトルマッチが目白押し。
スペシャルシングルマッチはオカダ・カズチカ選手とジェフ・コブ選手に決まった。
余談だが、本来であれば2021年5月15日の東京ドームでオカダ・カズチカ選手はウィル・オスプレイ選手と「IWGP世界ヘビー級選手権試合」を戦っていたはずだった。
だが、開催スケジュールの変更やウィル・オスプレイ選手の欠場により大きく状況は変わってしまった。
さて、まずは今回の『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーに参戦する可能性があるレスラーから見ていきたい。
- 矢野通選手
- 棚橋弘至選手
- 天山広吉選手
- 小島聡選手
- 永田裕志選手
- タイガーマスク選手
- 真壁刀義選手
- 本間朋晃選手
- マスター・ワト選手
- 辻陽太選手
- 上村優也選手
- 石井智宏選手
- 後藤洋央紀選手
- YOSHI-HASHI選手
- SHO選手
- YOH選手
- 鈴木みのる選手
- 金丸義信選手
- DOUKI選手
- BUSHI選手
- “キング・オブ・ダークネス”EVIL選手
- KENTA選手
- 高橋裕二郎選手
- 邪道選手
- 外道選手
- ディック東郷選手
- グレート-O-カーン選手
“ガイジン”レスラーを除くと以上が『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーにエントリーする可能性がある選手である。
※SUMMER STRUGGLEに参戦していない“ガイジン”レスラーの可能性は外している。
【7.25東京ドームで『KOPW2021』争奪ニュージャパンランボー実現!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年7月12日
保持者・矢野通が“さらなる試合形式”を追加提案!
「with手錠」or「with黒頭巾」でTwitterファン投票へ!!
※特別インタビューを“無料”掲載!
⇒https://t.co/5l3EhZzgtS#njwgs #njpw @YTR_CHAOS pic.twitter.com/XxHjwc2QZz
ここ数年の参加レスラー数
2018年の東京ドーム大会で行われた「1分時間差バトルロイヤル ~ニュージャパンランボー~」にエントリーした選手が20名。
『KOPW 2021』進出権争奪ニュージャパンランボーの参加者が21名。
全員がエントリーするか。あるいは、未エントリー者が出るかというところだろう。
もう一つのドーム大会
東京ドーム大会が終わって、区切りかと思いきや、まだまだシリーズは続く。
2021年9月4日、5日の「WRESTLE GRAND SLAM in MetLifeDome」が今シリーズのグランドフィナーレとなる。
恐らく、東京ドーム前と東京ドームの後で大きく戦いの図式が入れ替わるはず。
正直、メットライフドームでも『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボーが開催される可能性は高い。
それほどまでにニュージャパンランボーには価値がある。
理由は簡単。ドームクラスのビッグマッチでない限り、開催されないカードだからだ。
ド派手な演出と入場曲が鳴り響くだけで盛り上がる会場。対戦カード数を絞る中でも高い満足度を生み出さなくてはならない。
それを知っているからこそ、“敏腕プロデューサー”矢野通選手は今回の提案を行ったのだ。
「KOPW」本来の使い方は「ニュージャパンランボー」の格を一つ挙げること。
ルールを追加することで、変則性を増やし、見るものに新しい刺激を与えること。
矢野通選手は「with手錠」or「with黒頭巾」でファン投票を行うことを発表している。
これまでの「ニュージャパンランボー」は3カウント、ギブアップよりもオーバーザトップロープを狙うのがセオリーだったが、手錠あるいは黒頭巾が加われば大きく状況が変わる。
スタート時点とは大きく形を変えた「KOPW」に今後も期待したい。
★Twitterの“ファン投票”は、7月13日(火)昼12時~、新日本プロレスの公式アカウントで投票スタート!
→【ランキング参加中】人気プロレスブログはここからチェック!【クリックで応援お願いします】