棚橋弘至に隔離期間でやって欲しいことまとめ
棚橋弘至に隔離期間でやって欲しいことまとめ。
日本から8805キロ離れたアメリカの地で長期に亘り国外に“流出”していた「IWGP USヘビー級ベルト」を奪還した棚橋弘至選手。
2020年まで新日本プロレスで大活躍していたランス・アーチャー選手との試合は“ザ・棚橋プロレス”とも言えるような展開だった。
フィジカルの差を活かしてくる王者に対して、数少ないチャンスで致命的なダメージを狙う挑戦者。
チャレンジャーにしてチャンピオンの戦い方を熟知している試合運びは圧巻の一言だった。
特出していたのは試合終盤。ハイフライ・アタックからのハイフライ・フロー(両面焼き)は、これは「勝った」なと思わせる説得力が半端じゃなかった。
試合後、ランス・アーチャー選手はこう語っている。
あなたはやっぱりニュージャパンのエースだ。あなたと当たるたびに、(日本語で)イツモ イタイ。
初めて日本で闘った2011年の『G1 CLIMAX』、当時は誰も俺の名前なんて知らなかったけど、あの試合の日から今日までずっとあなたを尊敬している。(棚橋との試合で)一番記憶に残ってるのは2019年のコーラクエンホールの一戦。観客は“タナハシ”コールに合わせて“レッツゴー、アーチャー!”と応援してくれた。ロサンゼルスまで来てくれたことを嬉しく思う。でも、次はAEWのリングに上がってくれよ。もし他に闘いたい相手がいたとしても、最初は俺ともう一度シングルでやってほしい。AEWのリングでリマッチさせてくれ! 言いたいことは以上だ。(日本語で)アリガトウゴザイマス、タナハシさん
かつてアメリカン・サイコと呼ばれた男の告白に棚橋弘至選手は「プロミス!」と返した。
約束だ、と。
実はこの2人、1976年生まれの同級生だったりする(ランス・アーチャー選手は1977年の早生まれ)。
新日本プロレスのエースと“MURDERHAWK MONSTER”の約束が果たされる日を楽しみに待ちたい...。
と、思っていたら棚橋弘至選手はチャンピオンとしていきなり動いた。物理的な移動ではなく、新日本プロレスファンを揺るがす大発表だ。
これは後日しっかりと書くが、最初の防衛戦の相手に飯伏幸太選手を指名したのだ。
既に「寄り道もいいと思う」、「近道です」とそれぞれの主張をぶつけ合う2人。
“ゴールデン☆エース”の直接対決まで約2週間だ。
ただ、ここから棚橋弘至選手は2週間ほど自主隔離期間に突入する。
この2人のタイトルマッチは恐らく前哨戦なしのぶっつけ本番になりそうだが、それはそれで楽しくなりそうな気がする。
さて、前置きが長くなったが、本題に入っていこう。
棚橋弘至選手は2週間ほどある意味で比較的時間に余裕がある生活を送ることになっている。
そこでの過ごし方について僕からいくつか提案してみたい。
今週の棚橋弘至選手の最新日記は…「イバラの日々」!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2021年8月19日
「時間があるからこそ、時間を大切にしていきます」
IWGP USヘビー級王座を初戴冠した筆者がアメリカから帰国!
逸材が考えるホテルでの隔離生活プランとは?
★新日本プロレス・スマホサイトで更新中!https://t.co/tgSS7enxE0#njpw pic.twitter.com/Oy7hSI69YT
家トレ動画(初心者向け)
これは間違いなく見たい。逸材ボディ(メンテナンスレベル)を自宅で作ったりキープしたりするにはどんなトレーニングやストレッチが最適なのか。
逸材の解説付きでYouTubeに投稿したら毎日寝る前に再生する方も出そうなので、ぜひ視野に入れていただきたい。
生PODCAST OFF!!
僕、実は「棚橋弘至のPODCAST OFF!!」のヘビーリスナーだったりする。
最近、更新頻度についての話題がよく出るが、このタイミングが最大のチャンスではないだろうか。
生放送してみたり、録り溜めしてみたり。
動画と違って音声のみは飽きが来ない。「棚橋弘至のPODCAST OFF!!」スペシャルウィークと題して、レスラーをリモートゲストに呼んでみたり、ファンと繋いでみたり、棚番と公開ドラノーをやってみたりなど、色々なことにチャレンジしてみて欲しい。
試合の見方を解説
プロレスの楽しみ方は千差万別。人それぞれだという前提でこの領域の解説をしてもらいたい。
つまりは、試合を盛り上げて楽しむ解説ではなく、冷静に今どういう状況なのか。
このレスラーは何がストロングポイントなのかを淡々と語る企画だ。
格闘技経験が無ければ「すごい!」で終わってしまうグラウンドのテクニックについて豆知識などを入れながら、逸材の知恵を世に発信してみるのも楽しそうだ。
新日本プロレスのレスラー紹介
新しくファンになった方向けのコンテンツ。“闘魂ショップ”がリニューアルしたこともあり、ページを見ながら各レスラーの魅力やマル秘エピソードなどを語っていただたい。
棚橋弘至×◯◯
棚橋弘至選手のご友人を招いての台本なしトーク。もちろん、棚橋弘至選手が大好きなあの飲み物を飲みながら。トークの30分一本勝負企画である。
※飯伏幸太選手が出たらそれはそれで楽しそう
サイコロトーク
事前にTwitterでハッシュタグ#タナトーク でトークテーマを募集して、サイコロを転がして喋るインタラクティブなトーク企画。
棚橋弘至選手が普段はそこまで時間をかけてお喋りできていないファッションについての話とか沢山聞きたい。
好きな漫画について解説
棚橋弘至選手といえば「グラップラー刃牙」好きで有名だが、それ以外にも好きな漫画は沢山あるはず。
ぜひこの機会に逸材×漫画の話を聞いてみたい。こんな企画もやって欲しい。
ファンとトーク
シンプルにファンと話す(Twitterのスペース機能またはZOOM)企画。
最近、やはりサイン会がないため、レスラーと交流する機会がほぼないのが寂しい。
そこでエアハイタッチならぬ、逸材とお話できる権を闘魂ショップの特典で販売してみるのはどうだろうか。
分、いや秒刻みのスケジュールで動いている普段と違ってこの2週間であればチャンスがあるかもしれない。
ゲーム実況
機材などの準備は大変だが、そこは逸材に頑張っていただいてゲーム実況にチャレンジするのはどうだろう。
FPS系でもいいし、レトロゲーム系でもオッケー。棚橋弘至選手のゲームプレイを家で楽しむのは中々アリだと思う。
公開取材
人生で一度くらい棚橋弘至選手を取材してみたいので、ここでサラっとアピールしておく。
せっかくやるならオープンで取材した方が楽しそうなので、敢えて公開にしてみた。
全部で10個挙げてみた。本音を言えば「たまにはゆっくりして欲しい」になるのだが、“疲れない男”はそもそも積んでいるエンジンが違う。
ピットに入る時間すら必要ないのだ。
この2週間、棚橋弘至選手がどんな動きを見せるのか。とても楽しみである。
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