YOHの違和感の正体とSHOのTwitterについて
YOHの違和感の正体とSHOのTwitterについて書いていく。
2021年8月20日、矢野通選手が“CHAOS”のチームメイトであるSHOの裏切りついて語った。
僕はリアルタイムでの視聴ができない状況だったため、数分前から再生を開始している。
毎週末のYTR式YouTube生配信もすっかりと定着したものだ。
先日の動画でも矢野通選手はSHO選手の裏切りついて語っていたが、生配信で改めてその胸中を語っている。
実際の内容は配信を見てもらうとして、ここでは僕の感想を書いていきたい。
やはりレスラーは個人商店の集まりだ。
特に“CHAOS”は混沌を意味しているところもあり、最近では落ち着いてきたものの昔は武闘派集団として“好き勝手にやるユニット”だった。
内藤哲也選手やヒデオ・サイトー選手は粛清され追放。
脱退を見ても高橋裕二郎選手、飯塚貴史さん、ジェイ・ホワイト選手、外道選手、邪道選手、ウィル・オスプレイ選手と名を挙げるとキリがない。
※改めて見ると“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”、“バレットクラブ”、“ユナイテッド・エンパイア”のリーダー格は元“CHAOS”である
矢野通選手は真壁刀義選手を裏切った経験を持ち、飯塚貴史さんに裏切られた過去がある。
そんな彼だけに「ある意味でしょうがないこと」とレスラーとしての姿勢でキッパリ。
今後のSHO選手は一体どうなってしまうのか。
違和感の正体
試合中も度々出ていたYOH選手の不調問題だが、いよいよその答えが開示された。
その正体は“ロッポンギ3K”への違和感だった。
これまでと変わらないテンションで接していたはずのSHO選手。
ただ、YOH選手からすると何か空気感の違いがあったようだ。
リーグ戦期間中からYOHは「何か違うんだよ」と自身を見失ったかのような発言を繰り返していたが、その正体は3Kというチームへの違和感だった。「なんか空気感が違ったというか…。試合中も波に乗れなくて、試合に集中しにくいというか。SHO君は普通に接してくれるし、でもなんか違うんだよな、3Kがいつもと…って抱えながらやっていた」と振り返るが、気づいた時には時すでに遅しだった。
昨年6月に左ヒザを負傷し約9か月の長期離脱。敵対する選手からも「YOHがSHOの足を引っ張っている」などと揶揄(やゆ)されることさえあった。YOHは自身の欠場期間に気持ちのすれ違いが起きた可能性を認めつつも「念頭に置いていたのは3Kをよくしていきたいということだけだった」と、復帰後のチームとしての活動には手ごたえを感じ取っていたという。
とはいえいつまでもショックに打ちひしがれているわけにはいかない。「(造反計画は)いつからだよって言いたいですけど、今はちょっと落ち着いて…怒りがわいてきましたけどね。僕はCHAOSにずっといますよ。(ショックアローはユニット離脱の)覚悟を決めた一発だったと思ってます。あれに関してはやり返さないと気が済まないですね。初めてのケンカ、大ゲンカですよ」
誰よりも信頼していたからこそ、誰よりも許せない。かつての盟友との仁義なき抗争が始まる。
出典:東京スポーツ
SHOのいいね
次はSHO選手のTwitterについて。
数日前からツイートは止まったままだが、SHO選手はいくつか「いいね」を押していた。
【本気】
— ゆにわ塾@北極流 (@hokkyokuryu) 2021年8月17日
天の神様が評価するのは、あなたの『本気度』。
経験、技術、スキル‥
それらを積み重ねるのは、手を抜くためではない。手を、尽くすためだ。
本気度を、高めなさい。
【キャパ】
— ゆにわ塾@北極流 (@hokkyokuryu) 2021年8月17日
自らのキャパを超える挑戦をしたときに、はじめて才能は開花します。
一流となる人生を選ぶか、平凡で幕を閉じるか‥
それは、目の前にある“それ”に、挑戦するかどうかで決まる。
【本物の関係】
— ゆにわ塾@北極流 (@hokkyokuryu) 2021年8月18日
「嘘」の上に成り立つ関係は長続きしない。
ありのままの自分、長所も、短所も、美しいところも醜(みにく)いところも、
…
ぜんぶ、素直に表(あらわ)す。
そこから本当の関係が始まる。
文章の内容を見ると...。つまりはそういうことだろう。人は一瞬で変わるが、その後継続させるのはもっと大変だ。
SHO選手は今、何を考えているのだろうか。2人の道は“ロッポンギ3K”対決へと続いていく。
素直に生きる
最後に。
生配信の冒頭で矢野通選手はワールドプロレスリングのディレクターを務めていた海谷善之さんの訃報を受け、献杯を捧げた。
いつ何時、誰がどうなるのか。やっぱり誰にも分からない。
毎日を精一杯生きることや丁寧に生きることは意識していても難しいが、その瞬間、瞬間できるだけ素直に生きていきたいと思った。
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