鈴木みのるがAEWに!1人全米ツアーの幕開けだ

鈴木みのるがAEWに!1人全米ツアーの幕開けだ。

至高の名曲“風になれ”のイントロがヒットすると、ジョン・モクスリー選手が神妙な面持ちへ。

さらに中村あゆみさんの歌声が響いた瞬間に頭を抱えた。

「Here he comes.(ヤツが来た)」と。

“THE KING”の文字がスクリーンに踊る中、鈴木みのる選手が姿を現すと、実況の方は「oh my god! Minoru Suzuki!!!」と大興奮。

これだよ。俺に相応しい音は。

そう言わんばかりの表情でジョン・モクスリー選手の待つリングへと向かうプロレス王。

“鈴木軍”ジャージを来たプロレス王の歩みにAEWの会場からは大歓声が止まらない。

いつものように軽やかにリングに上がると、手をパンパンと数回叩く。

このアクションで観客のボルテージは最高潮に。

オイオイオイ!あれがアメリカで飛び出すんじゃないの?日本では一年半以上できてない最高のアレがーー

お前ら知ってんだろ?鈴木みのる選手が耳に手を当て、数回会場を指を刺す。

すると、勿論だ!と返すように会場がさらに沸きはじめた。

「風になれ!!!」

AEWのファンが大合唱。これこれ。大合唱が本当に楽しかった。

はじめて「風になれ!!!」って自分が叫んだ日のことを覚えてるし、大海賊祭でびしょ濡れになりながら大合唱したことも覚えてる。

鈴木みのる選手はやはり大舞台が似合う。

 

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プロレス王とAEW

“プロレス王”鈴木みのる選手がAEWに殴り込みだ。

会場全体が「holy shit!」一色に染まる中、鈴木みのる選手とジョン・モクスリー選手の間合いがどんどん狭まっていく。

鈴木みのる選手が上着脱いだ。

すると、いきなりエルボー合戦がスタート。1発毎に会場のテンションが爆発的に高まっていく。

バックに回ってスリーパー。そして、ゴッチ式パイルドライバーが炸裂!

再び「風になれ」が流れはじめるとジョン・モクスリー選手を踏みつけて、左腕を天高く掲げた。

プロレス王はやはりこうでなくちゃ。

 

プロレス王の近道

鈴木みのる選手の目標はあくまでも「IWGP世界ヘビー級」だ。

グランドスラムを成し遂げる意味でも、プロレス王の名に相応しい冠を手に入れる意味でも、確実に避けて通ることができないのが「IWGP」である。

ただ、現在の鈴木みのる選手を見ると、ここ数年新日本プロレスはタイチ選手をプッシュしているようにも見えた。

鈴木みのる選手という1人のボスにピントを合わせるのではなく、タイチ選手やザック・セイバーJr.選手、金丸義信選手、エル・デスペラード選手、DOUKI選手のファミリー感が全面に押し出される形にイメージがシフトしてきている。

構成員たちの活躍を喜ばないトップはいない。

まぁ「今はアイツらに任せるか」とじっくりと己の牙を研ぎ続けてきた。

そして、今回のAEWデビュー。鈴木みのるファンにとっては待ち侘びた大舞台であり、プロレス王のブランドあってこその大爆発が生まれた。

なんとiTunesのJPoPトップソング12位をマーク。AEWの勢いを知ると共に、鈴木みのる選手のインパクトに恐れ入った。

ワールドワイドに活躍するプロレス王。やはり彼がいなくてははじまらない。

 

鈴木みのる、1人全米ツアー

鈴木みのる選手の1人全米ツアーが幕を開けた。日本の新日本プロレスが「G1クライマックス」で熱くなる中、鈴木みのる選手は単独で同じ以上の熱狂をアメリカの地で残そうとしている。

いきなりこんなツーショットも飛び出した。反則級である。

 
 
 
 
 
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鈴木軍“MURDERHAWK MONSTER”ランス・アーチャー選手。

「ohhhhh. the possibilities!!」こりゃ何か起きるぞ!と喜びの声を挙げていた。

 
 
 
 
 
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この大事件の前には仮面ライダーリバイスの第一話にも出演を果たすなど、ここ最近の鈴木みのる選手の勢いはヤバい。

2020年9月の「IWGP USヘビー級選手権試合」のリベンジだけでなく、まだまだ全米ツアーの動きもありそうだ。

以前、“ユナイテッド・エンパイア”に鈴木みのる選手が対等の同盟で参加する説を書いたことがあるが、ウィル・オスプレイ選手の???が鈴木みのる選手である可能性の少しだけ出てきた。

タッグを組んだと見せかけて、後ろからズドン。

もう一つのお宝“IWGP世界ヘビー”を手にする流れも面白いと思う。

2021年下期も鈴木みのる選手から目を離すことができない。

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