新日本プロレス英語入門は予約した?

新日本プロレス英語入門は予約した?

2021年11月15日にアルクが『新日本プロレス英語入門』を出版する。

英語...。中学、高校の時に勉強していたものの、卒業して約20年が経つ今となっては細かい事はほぼ記憶に残っていない。勿体ない。

学生の自分に会ったらしのごの言わずに英語だけはやっておけと伝えますね。人生のためにもそこだけは投資しろ、と。

僕はかなりドメスティックな人材で。日本が大好き(日本以外を知らない)タイプの人間。

ただ、プロレスを数年見ていると“ガイジン”レスラーのマイクパフォーマンスが理解できない自分がちょっと勿体ないないことをしたなぁと思ったものでした。

僕と同じような気持ちになっている方も少なくないんじゃないかな。

で、新日本プロレスがそういったニーズを汲み取り、書籍を発売するそうです。結構前に発表があって、Twitterで表紙を決める企画もやってました。

タイトルは『新日本プロレス英語入門』。

火の玉ストレート並みにど直球のタイトルですね。

書籍の説明はこんなかんじ。

英語がわかるとプロレスがもっと面白くなる!
新日本プロレス、プロレス通訳、英語教材制作、それぞれのプロフェッショナルが集結しました。
新日本プロレスとアルクがタッグを組んだオリジナルコンテンツ満載の「プロレス英語本」です。

国内のみならず世界中で人気を集める新日本プロレス。グローバル化に伴い、年々耳にする機会が増えているのが「英語」です。試合会場では、外国人レスラーによる英語のマイクアピールで大会が締められることも珍しくありません。また海外大会や海外版の配信番組も登場し、SNSでは海外ファンによる英語の投稿も急増中!
「英語がわかればもっとプロレスが楽しめるのに・・・」「理解できていない英語のマイクアピールに拍手をするのは、ふがいない・・・」そんなふうに残念に感じたことのあるファンの人も多いのではないでしょうか?
そこで企画されたのがこの『新日本プロレス英語入門』です!

出典:Amazon

はい。まさに僕たちが待ちに待った書籍が登場します。

KENTA選手や柴田勝頼選手のインタビューやザック・セイバーJr.選手、ウィル・オスプレイ選手らの英語コメントも収録。

プロレス英語を勉強し始めるキッカケとしては最高の一冊と言っても過言ではないでしょう。

 

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英語と向き合う

先日の投稿にも書きましたが、先週から英語を学び始めました。

リクルートが運営している「スタディサプリ」を使って、TOEIC800点を目指す。そのためにも最低1日1時間(3時間できれば最高)は勉強に費やす必要が出てきました。それも当分の間。

あれだけ勉強はしたくない!役に立つか分からない!と盗んだバイクで走り出してばかりいた僕が、毎日アプリで英語を学んでいるのだから、人間やっぱり心構え一つで人生は変わるのだなぁと。#尾崎

 

遅いなんてことはない

わざわざ大人になって英語を学ぶ必要あるのか?

ずっーとそう思っていたら今になりました。

英語が喋れたらカッコいいって憧れる気持ちはあるけど、自分はそちら側にはなれない(なるための行動を起こさない)と思っていたわけで。

それでも何故か今このタイミングで勉強しろ!とスイッチが入った。理由は謎ですが。

やりたいこととやるべきことがハマった時に、人間は評価され一つ上のステージに上がるチャンスを得る。

棚橋弘至選手は新日本プロレスがヤバい時に俺がなんとかしなければならんとスイッチが入ると以前語っていました。

「俺は新日本のリングでプロレスをやります!」

この言葉を守るためには新日本プロレスのリングが無くなるわけにはいかないのです。

ある日突然スイッチが入る。あなたにも経験はありませんか?

 

現代に生きるということ

久しぶりに何かを学ぶことは新鮮だ。テクノロジーの進化に伴い、明らかに勉強しやすい環境が整っている。

英語を学ぶにしてもスマホやPCを使って、ノートを取って、音読して...とやっていたら多分、中高で挫折したところがアッサリと分かった。

よく分からないからもういいやと匙を投げたところが数時間でぼんやりと理解ができたのだ。

僕は人間を環境動物だと思っている。

周りにいる人が相対的に見て優秀であれば、その人自身も相対的に見て、優秀側に回る(ここでの優秀とは人として上下という意味ではない。あくまでも学力などにおいての優秀だと思って欲しい)。

頑張る人が周りにいたら、自然と頑張れるし、ダラダラしてる環境にいれば、自分もダラダラしてしまう。

人はその環境の空気に合わせてゆっくり変化する。そんなイメージ。

リアルなコミュニティとインターネットを通じた繋がりが「溶け合った環境」に僕たちは生きている。

新しい環境に染まりたければ、そうした集団やコミュニティに飛び込んでみる。

「生きたいように生きる。なりたい自分になる」

他人の目を気にするよりも、未来の自分がどうなっているか不安に思うよりも、今を生きること。

「今に集中する」

これが今の僕のテーマだ。現在の時刻は朝の7時24分。プロテイン飲んで英語の勉強するか...。

取り留めない精神論みたいな話になったが、多分この本は面白そうなので、ぜひ予約してみてください。僕も予約しました。

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