新日本プロレスファンと考えたいPodcastの魅力

新日本プロレスファンと考えたいPodcastの魅力。

2022年1月もそろそろ終わり。世間的には色々と難しい状況が続いてる。

新日本プロレス国内の大会まで後1週間というタイミングだが、ここからどうなるのか。全く油断はできない。

平穏にエンタメを楽しめる日が早く訪れるといいな、と思いつつ今日は音声コンテンツについて書いてみたい。

新日本プロレス公式スマホサイトのプレミアムプランがスタートし、3ヶ月が経った。

実質、「飯伏幸太の世界」、「帝国放送局による王宮生活ラジオ」、「清野アナのPodcast『真夜中のレッスル&キングダム』」、「棚橋弘至のPODCAST OFF!! プレミアム」を聴くために500円(通常会員にプラスして)払っている感じである。

この金額が高いのか低いのかも分からないが、好きな人だけがお金を出せばいい世界だと思うので、その辺りは割愛しよう。

※「棚橋弘至のPODCAST OFF!!」や「オカダ・カズチカ ラージオオシャベリングーは無料で配信されている。クオリティに有料・無料の差があるのか?と言われると...察して欲しい。ただ、500あんを払うことに後悔はないし、特に改善を求めるわけでもない。500円払っても毎月聴きたいと思う内容であることは間違いない。

そろそろ本題へ。今日は音声コンテンツについてだ。

スマホ、タブレットの普及。インターネット回線の安定供給により動画がスタンダードな時代になった。

生配信時代が珍しかった2000年代とは違い、2022年現在は数えきれないほどのプラットフォームで、数え切れないほどの人が配信もしているし、動画も投稿している。

そんな時代において音声コンテンツの意味とはどこにあるのだろうか。今日はそんなことを考えてみたい。

 

f:id:yukikawano5963:20220129091442p:plain

コンテンツの状況

フツーに考えると音声コンテンツが動画に勝てるポイントはコスト感のみのはずだ。

音声収録の方がスタッフの人数も少ないし、一本あたりの製作費が低い。

一方で、動画(YouTube)を見ると、ネット界隈の著名人が顔だけを映して、喋りのみテロップもない動画を投稿している。

知名度のある人が「人が集まるプラットフォーム」で時事ネタをすぐに切る。これが再生数を集めるテクニックである。

つまり、専門家が考え抜いてしっかりと資料もテロップも用意して...というコンテンツがその瞬間にスピーディーに思ったことを喋るコンテンツに淘汰されている。これが現代。

仮に音声のプラットフォームでYouTube以上にユーザーが集まって、儲かりさえすればそういうプレイヤーはすぐに動画をやめて音声のみに切り替えるだろう。

動画の撮影コストもテレビ局並みのものと本当にライトなもので二極化している。

動画の撮影コストも相当下がった。これは事実なのだ。

つまり、動画と音声のコスト面での差は昔ほど大きくない。

まぁ、この辺りが市場の状況って感じか。

 

音声の強さ

音声が動画に勝っているのはコスト感だと定義したが、それとは別に音声ならではの魅力についても考えてみたい。

これは不思議なこと(個人差はあると思う)なのだが、学生時代を振り返るとテレビのバラエティ番組よりも深夜ラジオの方が記憶に刻まれている。

これは何故なのだろうか。なんだったら顔も知らないパーソナリティがあの時こういうことを喋っていた記憶はあるが、散々見たはずのバラエティの細部が記憶に残っていない。

一方でアニメやドラマ、映画はガッツリ記憶に残っている。

ここで思ったのが「コンテンツへの集中度」、「双方向性」がラジオの企画に盛り込まれていたということ。

簡単に言えば、ハガキを投稿して番組作りに参加しているし(読まれるかもというドキドキ感)、映像が無いためじっくりと内容に集中する必要があるということだ。

実際、「飯伏幸太の世界」、「帝国放送局による王宮生活ラジオ」も好きなレスラーの喋りを楽しんでいるのであって、映像はあってもなくてもどちらでもいい。いや、映像があるとこういったトークにはならないと思うので、むしろ音声のみがいいのかもしれない。

動画がここまで普及しても音声コンテンツが無くならないのは、音声ならではの強みが確かに存在しているため。これは間違いない。

 

音声の尖らせ方

既にファンを持っている知名度のある方がファンと向き合いつつ、自分のパーソナルについて話す。

毎週、決まった時間に放送(配信)されることで、毎週つながっている気持ちになれる。お便りが読まれたり、読まれなかったり。ここも楽しみの一つになる。

これが音声コンテンツの強さだ。

新規のファンを獲得するのは中々難しいかもしれないが、今その人を好きな人はもちろん、以前好きだった人にもフォーカスすることができる。

と、ここまで書き進めてみて、自分の視点が番組制作側に偏っていることに気付かされる。

よかったら皆さんが思う音声コンテンツの魅力をこちらの宛先まで送って下さい。

docs.google.com

僕のPodcastも誰かの楽しみになっているのかしら?この後、11時くらいから収録します。

お互い、いい土日を過ごしましょうね。

★お休みの間にランキングが激落ちしたので応援お願いします★

→【ランキング参加中】人気プロレスブログはここからチェック!【クリックで応援お願いします】

★NJPWFUNのPodcastはじまりました★

open.spotify.com

→【ランキング参加中】人気プロレスブログはここからチェック!【クリックで応援お願いします】

→NJPW FUNのTwitterフォローはこちら