有田哲平×プロレスの新番組が始動する!

有田哲平×プロレスの新番組が始動する!

2022年2月1日、「有田プロレスインターナショナル」公式Twitterが一つのツイートを行った。

有田哲平×プロレス

何かが起きる・・・

この重力に惹かれない訳がない。惹かれない訳がないのだ。

もう言葉は必要ない。シンプルにこの言葉が頭をよぎる。

「時は来た。それだけだ...。(プッ!)」

“くりぃむしちゅー”有田哲平さんの新番組がAmazon プライムビデオで始まるのである(まだプライムビデオだと確定したわけではないが...)。

こんなに嬉しいことはない。

僕も仕事柄、この作品で人生が変わりました!という言葉を目にする機会があるが、僕にとって人生が大きく変わったのは有田哲平さん×プロレスのコンテンツがあったからこそだ。

「有田と週刊プロレスと」は2016年11月23日に配信がはじまった。

当時、まっっっったくプロレスに興味が無かった僕をプロレスという四角いジャングルに解き放ったのがこの「有田と週刊プロレスと」だったのだ。

 

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UWFからはじまった物語

「UWF」

「有田と週刊プロレスと」は一冊の週刊プロレスをテーマ有田哲平さんが語り尽くすトーク番組だ。

“タッグ”を組むのは倉持明日香さん。デスマッチをこよなく愛する姿勢と武器(凶器)に対する思い入れに何度も「マジか...!」と面を食らった。

「有田と週刊プロレスと」とは、新日本プロレスとUWFの全面対抗戦から幕を開けた。

この時、有田哲平さんは新日本プロレスとは何か?UWFはなぜ、誕生したのか?からこのエピソードを紐解き、この大事件が発生した経緯を解いて説明した。

まさに解説だ。

歴史の糸を手繰ることで、その時々のドラマが頭に浮かんでくる。

もっと!もっと!もっと!!プロレスについて教えて下さい!と思った僕は2017年の新日本プロレス東京ドーム大会への気持ちが爆発していた。

この番組との出会いを境に僕の心をプロレスが埋めた。沢山の出会いが生まれたのも「有田と週刊と」があったからこそ。

僕とプロレスの間には、ずっと見えない境界線があった。

「いやいやプロレスって...ねぇ?」みたいな。

そんな固定概念をぶち壊し、プロレスとは何であるか?その本質にあるのは“レスラーの生き様”なのだと教えてくれたのが、有田哲平先生だった。

あれから早いもので約5年。

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僕の人生はプロレスで埋め尽くされている。

 

有田プロレスインターナショナル

「有田と週刊プロレスと」は一冊の週刊プロレスをテーマに番組を構成している。

なので100回も番組を作ると、過去のエピソードと重複する場所が出てくる。

回を重ねる毎に「あの時に話しましたが...」増えてきた。

それはそれで面白いのだが、解説者がノリノリでなければ、この番組は成立しない。

いや、まいったね。お前はいつも困ってるな!

この流れを断ち切るべく、番組はリニューアルを遂げた。

「有田プロレスインターナショナル」へと。

個人的には大好きな番組だったが、この「有田プロレスインターナショナル」はファンの賛否両論を生んだ。

トークでじっくりと視聴者の心を掴むスタイルからテレビ的なバラエティ番組へとシフト。

番組自体の魅せ方なども大きく変化した。

これはこれで面白いのだが、ファンが待っていたのは“あの頃”のホワイトボードで語り尽くす有田哲平さんの独演会だったのかもしれない。

どうしても、「有田と週刊プロレスと」と比較してしまう。

「過去とプロレスをしても勝てない」と名言があるが、まさにその通りだったように思う。

「有田と週刊プロレスと」のファントムに囚われすぎて、「有田プロレスインターナショナル」を真っ直ぐに楽しめない。

そんなファンも数多くいたように思う。

また、世の中的な事情により断念した企画が大量にあるのも分かる。本当はもっと違ったアプローチの番組になっていたはずなのだ。

そもそも「インターナショナル」が付いている時点で、“海外のプロレス”を訴求する企画を走らせたってよかったわけで(Uインターをオマージュした名前なので意味合いは違うかもしれないが)。

もしも、状況が違えば有田哲平さんと行くアメリカプロレスツアー。こんな企画だって本当は予定していたかもしれない。そう思うとタイミングが悪かった...涙

 

三代目なのかそれとも?

「有田プロレスインターナショナル」が帰ってくるのであれば、Twitterの告知が少し違う形式になったと思う。

恐らく、新番組をぶつけてくるはずだ。

最後の配信が2021年6月。約7ヶ月ぶりの沈黙を破り、有田哲平さんがAmazonに帰ってくる。

いや、まいったね。こりゃ毎週の楽しみが出来そうだ。

発表のXデーは明日!絶対に見逃してはならない。

・【後日配信問題】「新日本プロレスワールド」と50周年の旗揚げ記念大会

・スターダムがとんでもないことになっていたので少し書く

・本当のプロレスファンとは何かについて考えみる

・棚橋弘至がKENTAとのノーDQマッチで考えていたこと

・新日本プロレスを応援することにおける経験価値

・鷹木信悟のテーマ作りに人生で大切なものを学ぶ

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