高橋ヒロムのジュニア革命計画が凄いのですこし書く
高橋ヒロムのジュニア革命計画が凄いのですこし書く。
高橋ヒロム...間違いなく新日本プロレスジュニアの象徴。同時に革命家である。
今回、発表した#ジュニア革命計画こそが新日本プロレスひいては日本プロレス界に火を点ける限りになる。
2022年2月4日、新日本プロレスの高橋ヒロム選手がいよいよ動いた。
Twitterで#ジュニア革命計画 とハッシュタグを付けたツイートを2つ投稿。
その内容は以前から口にしていたジュニアのための入門テストの開催(を直訴)。
新日本プロレスにおける5年、10年後の未来を見越し「生涯ジュニア」の若獅子を発掘しようとしている。
もう一つが団体、国内外問わずジュニアのオールスター戦だ。
高橋ヒロム選手以外で誰に出てほしい?か試合形式は自由で観たいカードは何か?ファンに問うている。
いや、高橋ヒロム。このタイミングでこれを宣言するか。ヤバい。やっぱりこの人はヤバい。
というわけで、今回は高橋ヒロム選手がぶち上げたジュニア革命計画の凄さをなんとか伝えていきたい。
記念すべき新日本プロレス50周年の今年。
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) 2022年2月4日
面白い話題、ほしくない?
みんなで一緒に夢を見ようよ!
【#ジュニア革命計画 ①】
〜5年後、10年後、そして50年後の未来のために〜
ジュニアのための入門テスト pic.twitter.com/Bwm8C7YsBQ
KENTAと石井智宏
2021年。高橋ヒロム選手の意識を変えたのが「G1クライマックス」でのスペシャルシングルマッチ2連戦だ。
内藤哲也選手の負傷欠場が招いたことではあるが、不幸中の幸いというか新日本ジュニアにとっては必要な時間になったように思う。
魂のぶつかり合いを魅せた石井智宏選手と「今のお前には丸め込みで十分」とフィニッシャーを敢えて使わなかったKENTA選手。
それぞれからメッセージを受け取った高橋ヒロム選手の言葉がこの日から変わりはじめた。
ヘビーかジュニアか論争ではなく、ジュニアを盛り上げまくって、さらに上の価値へと押し上げる。
高橋ヒロム選手を変えたのはKENTA選手と石井智宏選手なのだ。
KENTA「(※しばしの無言ののち)ちょっと座らせて(※と言ってフロアにあぐらをかく)。これが“KENTA 2021”。なんか文句ある? 誰にも文句言わせねぇよ。たとえお前が言ったところで、お前らがどんなに批判しようと、これが俺だよ。これが俺の今。俺は、対ヘビーでやってきた2000年代、二千何年かもう細かい……あの時代のことも誇りに思ってるし、今の自分にも俺、誇りに思ってるよ。お前がなんと言おうと、お前らがどんだけ俺を侮辱しようとも、俺たちは関係ねぇよ。俺たちっていうか、なんでお前もこっち側入ってきてんだよ、俺たちって! 俺には関係ねえよ。ま、ヒロム、俺が思ってること変わんねぇよ、やる前から。
(中略)
まずテメェんとこ、まずテメェんとこ盛り上げろよ。ほかのヤツもそうだよ。俺が発したことにかみついてきて、お前、俺を火種にしてどうすんだよ? テメェらでそれやれよ。違う? テメェらがそれ作って面白くすんだろうよ? 仲良しこよしはいいんだよ。な? (いら)ねぇんだよ。まあ結局、俺がなに言いたいかっていうと……高橋ヒロム、面白ぇじゃねーか。これからまだまだやってやるよ」
この言葉をそのまま受け取るのであれば、高橋ヒロム選手がジュニアのオールスターを開催した際、KENTA選手を指名する可能性がある。
実際、体重的にはエントリーする資格はあるため、爆発的な盛り上げを作るための仕掛けになる可能性は十分にある。
ジュニアのオールスター誰が見たい?
僕が見たいのは、平田一喜選手、男色“ダンディ”ディーノ選手、上野勇希選手、佐々木大輔選手、クリス・ブルックス選手らDDTのレスラー。
WWEのKUSHIDA選手、イケメン二郎選手。
そして、やっぱり“狂猿”葛西純選手だ。
ここにプロレスリング・ノアやドラゴンゲート、全日本プロレス、2AW、GLEATからも至宝の選手が加わればとんでもなく盛り上がる大会になるはず。
昨今の状況を鑑みると、すぐすぐの開催というよりも2022年の後半にかけてしっかりとした準備を行う方向になると思う。
各団体のエース級がエントリーすることを踏まえると、リーグ戦よりもワンデートーナメントの可能性が高い。
新日本プロレス主催・高橋ヒロムプロデュースの短期リーグ戦が一番マネタイズできるとは思うのでここは一発、クラウドファンディングの開催を提案したい。
チケット、オンラインチケット、限定グッズ、限定オンラインイベント、サイン入り特典、冊子、スペシャルグッズなどを制作するプロジェクトだ。
高橋ヒロム選手のYouTubeチャンネルを中心に各団体のSNSを使いこなせば相当な発信力になるはず。
プロレスファンを大きく盛り上げる祭典として、開催すればまさに“プロレスのチカラ”になる。
高橋ヒロムのジュニア革命は日本、世界のプロレス界を大きく盛り上げる“広い夢”へとつながっていくのだ。
結果はYouTubeで公開
ジュニア革命計画②の結果については(多分)YouTubeで公開するとしている。
これを発信した場合、もう新日本プロレスはやるっきゃない状況へリーチががかかる。
ここまでレスラーが盛り上げているのに、会社はやらないのか、と。
実際、プロレスリング・ノアとの“対抗戦”を行ったことで国内での鎖国も終わった。
「不戦の約定」は既に存在しない。であれば、ここは時限爆弾に任せてみるのが得策だと思う。
現代社会において一番大切なのは、発起人の本気だ。
やらさている、熱が伝わないものにどんどん価値がなくなっている。
一方で熱が伝わるコンテンツは強い重力を持っている。引力で惹きつけられる。
高橋ヒロム選手は凱旋帰国後、一気に新日本プロレスジュニアのトップへ上り詰めた実績がある。
あれから5年。今度は日本、世界のジュニアのど真ん中でタクトを振るうプロデューサーとしての飛躍を期待している。
暗い話題をぶっ飛ばす時限爆弾。締め切りは明日2月7日まで。
もっと!もっと!もっと!もっと!もっとみんなで!楽しもうぜ!
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