キーワード『F』、YTRのGLKっぷりがヤバい、後藤洋央紀選手タグチジャパン入り!?後楽園興行2日間で生まれた伏線を5つまとめてみる

2018年9月8日、9日に行われた新日本プロレス『Road to DESTRUCTION』の後楽園2連戦は非常に熱く、贅沢な時間となった。

リング上での熱い戦い。それぞれのストロングスタイルのぶつかり合いが新日本プロレスの持ち味。ただ、試合以外のエピソードも盛りだくさんとなったのだから、これは素晴らしい。

ここでは、余りにも多いエピソードの中でから5つの伏線を厳選し届けたい。

f:id:yukikawano5963:20180909104009p:plain

EVILの意味深キーワード

EVIL選手がバックステージでも巨大な存在を発揮した。9月8日の試合後、今日のキーワードは『F』と意味深発言。

謎かけと言えば髙橋ヒロム選手の専売特許になりつつあったが、EVIL選手が髪色と同様にヒロム選手のオマージュを発揮した。

『F』とは何か。クリス・ジェリコ選手のバンド名の頭文字は『F』だが、その真意は如何に。

www.youtube.com

また、2018年6月2日にヒロム選手がまだまだ先の話と言った「H、E、S、Y」についても気になるところ。

  • H HIROMU
  • E EVIL
  • S SHO
  • Y YOH

この4人と言えばヤングライン時代に同じ時を過ごした仲間である。生え抜きVS外部の興行を模索しているのか。『F』と共にこのメッセージからも目が離せない。

エースが試合中にナンパ!?

9月8日の第6試合では、棚橋弘至選手がYOSHI-HASHI選手に詰め寄り何やら話しかけている姿が。その内容はバックステージでも一切語られず、謎に包まれたままだ。

東京ドームメイン管理書マッチで何か動きがあるのか。光属性と言われた『逸材ボンバーズ』の期待を裏切り、棚橋弘至選手、平成最後の年にヒールターンを実現するか!?

飯伏幸太VSウィル・オスプレイ

9月8日、9日と連戦した2人。初日で意識はしているもののアクションまではいかないと思っていた矢先にオスプレイ選手が仕掛けた。

「Give me Ibushi!」

G1クライマックス準優勝者とジュニアの至宝がシングルマッチを戦うは近い!?

www.youtube.com

後藤洋央紀、タグチジャパン行きか!?

僕の大好きな後藤洋央紀選手とタイチ選手。まぁ、実際は箱推しなので、全レスラーが好きなのだが。今、一番注目しているタイトルマッチである。

9月9日に行われた調印式にタイチ選手は遅刻。怒った後藤洋央紀選手が試合の中止を宣言し、リングを降りようとしたところで、副業で遅れた聖帝は現れた。

とことん下手に出て後藤洋央紀選手にサインを促す小ズルさ。サイン後には普段の言動に戻り、後藤洋央紀選手へ悪態をつく始末。

タイチ選手は後藤洋央紀選手へ、もしも負けたら「タグチジャパン」に入れと提言。同期の軍門に下ることに拒否感を示したのか「お笑いでやってるように見えるのか?お笑いでも(タイチ選手を)倒せるけどな」と問題発言。

大丈夫か!?タグチジャパン!

また、田口隆祐選手にセコンドを要請するなどG1クライマックスの決勝を彷彿とさせる試合になることも匂わせる。

G1クライマックスから漏れてしまった聖帝はどこまでもネタを提供し続ける。

タイチ選手にベルトを戴冠して欲しい。ただ、後藤洋央紀選手にも負けて欲しくない。手に汗を握る、別府大会はもうすぐだ!

www.youtube.com

www.youtube.com

YTRのGLK健在!

ケニー・オメガ選手、飯伏幸太選手、高橋裕二郎選手VS石井智宏選手、矢野通選手、ウィル・オスプレイ選手のセミファイナルに注目したい。

前日の余韻そのままに白熱した好勝負を繰り広げた。が、やっぱり試合を決めたのはこの男だった。

崇高なる大泥棒・矢野通選手だ。場外への部ランチャーで盛り上がる会場を尻目に高橋裕二郎選手を丸め込みで一蹴。高橋裕二郎選手は必勝パターンにうまくはめられてしまった。

矢野通選手はこれでゴールデン☆ラヴァーズの2人から連勝。GLKの名は伊達ではない。

矢野通選手に勝つことができないゴールデン☆ラヴァーズ。いつかタッグマッチでの決着となるか?

濃すぎる2日間。“主役”は何故、試合順にこだわるのか

とにかく濃すぎる2日間だった。

当然、まだまだエピソードはある。BUSHI選手、石森太二選手のタッグパートナー問題もそう。これはまた別で記事を書くので楽しみにしていただきたい。

最後に一つ、内藤哲也選手の発言の裏側について考えてみる。

内藤哲也選手は鈴木みのる選手を煽り続けている。また、NEVER無差別級タイトルマッチの試合順についても言及し続けている。

内藤哲也選手としては今のところノーテーマなスペシャルシングルマッチではなく、後藤洋央紀選手対タイチ選手の試合をメインにすべきではないかと言ってるように思う。

NEVER無差別級ベルトの誕生させたの内藤哲也選手だ。自分がキッカケとなっているベルトの価値が低すぎることに対して遺憾に思っているのではないだろうか。ベルトを超えた存在だとしても、ベルトの価値が低いことには納得がいかないのだろう。

この点について、後藤選手に続き、タイチ選手にもコメントを求めた。

この2日間で張られた伏線がどう回収されていくのか?これからが楽しみだ。

★1日1クリック!応援よろしくお願いします★


人気ブログランキング

 ★アンケート実施中!★

njpwfun.hatenablog.com 
にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村

※LINE@はじめました!記事更新時のみ配信します!

友だち追加