棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手が握手!『ワールドタッグリーグ2018』へ殴り込みか?

2018年10月27日、新日本プロレスが開催した『九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』後楽園ホール大会でエポックメイキングな出来事が発生した。

“100年に一人の逸材”、新日本プロレスのエース・棚橋弘至選手と『CHAOS』“レインメーカー”オカダ・カズチカ選手の電撃な握手が実現した。

基本的に握手をしない棚橋弘至選手からの誘い水を受けて、手を取ったオカダ・カズチカ選手。リング上ではどんな会話があったのだろうか。

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桜木花道と流川楓

ジェイ・ホワイト選手が『ブレード・ランナー』でロッキー・ロメロ選手を強襲。その後、外道選手が覆いかぶさる形で『BULLET CLUB』はこの日の勝利を掴んだ。解説のタイチ選手いわく『ブレード・ランナー』は最近見た中で最も危険な技ということらしい。

事件はこの後に起きた。『BULLET CLUB』に蹂躙されるオカダ・カズチカ選手を救出に来たのは『CHAOS』の仲間たちではなく、棚橋弘至選手だったのだ。

棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手がツープラトンの技を繰り出す。何だろう、この不思議な感覚は。

例えるならば、『SLAM DUNK』の桜木花道と流川楓が山王戦でパス交換をしたシーンを見た時のような感覚だった。

有り得そうだけど絶対にないよな。そんなことが起きるのを目の当たりにすると、人間は不思議と冷静な気持ちにもなれるのだと一つ勉強になった。

CHAOSのオカダ・カズチカにオファーしていない

棚橋弘至選手は握手を誘う前に1対1という仕草を何度もしていた。つまり、『CHAOS』のオカダ・カズチカ選手ではなく、一人のプロレスラーとしてオカダ・カズチカ選手と手を組むことを求めた。

オカダ・・カズチカ選手も1対1ということであればと承諾。握手した後に改めて確認をするなど、『CHAOS』から動く気はないことを感じさせた。

ケニー・オメガ選手がコメント

狙いは『ワールドタッグリーグ2018』か?

『九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』についてはこちらのランキングに入っている人気ブログでも言及されているので、ぜひチェックいただきたいところだ。 

仮に2018年内に2人が組むのであれば、『ワールドタッグリーグ2018』の開催が間近に迫っている。例年、内藤哲也選手から苦言を呈される大会でもあり、さらなる盛り上がりが期待される大会でもある。

もしもここに棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手のタッグが出場するのであれば、どうなるだろう。イッテンヨンの挑戦者が出場するのであれば、『IWGPヘビー級チャンピオン』も出場せざるをおえないだろう。

つまり、『ゴールデン☆ラヴァーズ』も『ワールドタッグリーグ2018』に出場する機運が高まってきたのだ。

『スーパージュニア・タッグリーグ2018』が大きな盛り上がりを見せるさなかに巻き起こった電撃的な握手。これからの展開が楽しみでしょうがない。

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