エル・デスペラード選手と田口隆祐選手の舌戦がスタート!NEVER無差別級ベルトを掛けてJr選手の争いが激化か?

2018年9月17日に開催された新日本プロレスの『DESTRUCTION in BEPPU』にて、鈴木軍の“愛を捨てた聖帝”タイチ選手がNEVER無差別級ベルトを戴冠した。

2018年3月6日のヘビー級転向から約半年での新日本プロレスの至宝であるシングルベルトに手を掛ける形となった。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也選手がは以前からタイチ選手に対し、「力のある選手」だと語っていた。小ズルさを超えたタイチ選手の本当の力は、ヘビー級戦線で覇道を歩む後藤洋央紀選手を上回るポテンシャルを秘めていたのだ。

一方でこの激闘から数時間後、鈴木軍のエル・デスペラード選手と新日本本隊所属、タグチジャパン監督である田口隆祐選手が『Twitter』で舌戦を開始した。

“無差別級”の名前が示すとおり、ヘビー級、Jrヘビー級が群雄割拠する乱世に突入しようとしている予兆なのか。

f:id:yukikawano5963:20180918080441p:plain

Jr選手が新しく目指す場所になるか

タイチ選手は以前から防衛戦はJrの選手と戦うと公言している。

2017年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでタイチ選手に土を付けたのは髙橋ヒロム選手、リコシェ選手、獣神・サンダーライガー選手の3名。

髙橋ヒロム選手は欠場中。リコシェ選手はWWEへ移籍したため、現存するのはライガー選手のみ。聖帝十字陵のためめの生贄にライガー選手を指名するのか?それとも名乗りを上げたエル・デスペラード選手が挑戦するのか。まずは、タイチ選手の言葉に期待したい。

njpwfun.hatenablog.com

SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018に向けて

エル・デスペラード選手と田口隆祐選手と言えば、『Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』が2018年10月16日からスタートする。

現在のIWGPジュニアタッグ王座には金丸義信選手とエル・デスペラード選手がついているが、選手権試合が最後に組まれたのは2018年の6月9日で約3ヶ月前まで遡る。

防衛期間は残り3ヶ月だが、ロッポンギ3Kの挑戦を跳ね除け、髙橋ヒロム選手&BUSHI選手を倒している以上、ヤング・バックスがヘビー級転向を果たした今、Jrタッグでライバル不在という状況もある。

 

田口隆祐選手が新外国人選手とタッグを組み、このベルトに挑むのか。凱旋帰国から1年が過ぎたロッポンギ3Kが改めてリベンジを図るのか。それとも、田口隆祐選手がKUSHIDA選手と手を組みタイムスプリッターズ69を結成するのか。

まずは、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018』の組み合わせ発表を楽しみに待ちたい。

njpwfun.hatenablog.com 

njpwfun.hatenablog.com

< p>★1日1クリック!応援よろしくお願いします★


人気ブログランキング  
にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ
にほんブログ村

※LINE@はじめました!記事更新時のみ配信します!

友だち追加