東京ドームメインイベント挑戦権利書の初移動を大胆予想!棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手の今後について

2018年9月5日からはじまった新日本プロレスの『DESTRUCTION』シリーズもいよいよ大詰めとなった。

『DESTRUCTION in KOBE』、2018年9月23日(本日)のメインイベントは『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦』を懸けた大一番、棚橋弘至選手VSオカダ・カズチカ選手の一戦である。

ここでは、G1覇者の意地とIWGPV12の記録を持つ超人のプライドが激突する時間に先駆け、今日の結果を大胆予想してみる。

早速、結論から入ろう。オカダ・カズチカ選手が勝利を収めると僕は思う。過去にないことを実現する。新日本プロレスのリングでアナザースカイを見せるのは彼の役目だ。

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2018年の戦績

2016年のイッテンヨン。ここまではオカダ・カズチカ選手、棚橋弘至選手、AJスタイルズ選手の3人でIWGPヘビー級ベルトは回っていた。

その後、AJスタイルズ選手が新日本プロレスを退団。中邑真輔選手がWWEへと旅に出たことで、棚橋弘至選手はIWGPインターコンチネンタルベルト戦線を中心に戦うこととなった。 

棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手が再び対峙したのは、IWGPヘビー級でV12を懸けた『レスリングどんたく2018』だった。

ここでオカダ・カズチカ選手は完全勝利。棚橋弘至選手が樹立したV11を超え、前人未到のV12を達成した。

その後、ケニー・オメガ選手に敗れ、V13は達成できなかったものの、これは時間無制限3本勝負という特殊ルールだ。

60分1本勝負では、オカダ・カズチカ選手は負けていない。

棚橋弘至選手とのG1クライマックスも引き分けという結果だったが、これは30分1本勝負。60分1本勝負というルールがオカダ・カズチカ選手に勝利を呼び込むと僕は予想する。

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「大事なのは 勝つことじゃない」。

もしも、敗れた棚橋弘至選手にYOSHI-HASHI選手が駆け寄った時、新しい化学反応が生まれる瞬間だ。※ギンバエマスクが登場してもありだが

後は例年と比較して、あまりにも権利証が動いたことがない点に対しての言及が多い。

特定の言葉を強調すればするほど、ダチョウ倶楽部理論が当てはまってくる予感がするのだ。「権利証動いたことないからな!絶対ないからな!」と。

棚橋弘至選手への期待

棚橋弘至選手の敗北。これは東京ドームメインイベントへの道が明らかに遠ざることを意味する。

ケニー・オメガ選手とのイデオロギーを懸けた闘争。新日本プロレスの中心に返り咲く棚橋弘至選手。もちろんその姿も見たい。ただ、今だからこそ、もっと見たいステージがある。

IWGP USヘビー級ベルトへの挑戦表明だ。

2018年9月30日に現王者ジュース・ロビンソン選手VSCody選手のタイトルマッチが行われる。

僕はここでCody選手が勝利を掴みとり、第4代IWGP US王者になると思っている。

その理由は以前NJPW FUNに書いた通り、必殺技同士の相性にある。

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アメリカの地に行ったベルトを奪還するのは、新日本プロレスのエースの務めだろう。

未だIWGP USヘビー級ベルトを日本人が戴冠していないことからも、棚橋弘至選手の挑戦表には期待が集まる。

また、Cody選手と棚橋弘至選手の試合はほぼ記憶にない。ベビーフェイス対ヒールの構図として2人の試合が見てみたいという気持ちもある。

何故、US王座なのか

現、WWEのUS王者は中邑真輔選手だ。では、新日本プロレスのUS王者に相応しいのは誰か。

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僕は棚橋弘至選手がIWGP USヘビー級ベルトを戴冠した時に、何かが起こりそうな気がしてならないのだ。

オカダ・カズチカ選手の相手

『DESTRUCTION』では、CHAOSのお家騒動が止まらない。不協和音の旋律を奏でているのはジェイ・ホワイト選手である。

ジェイ・ホワイト選手はG1クライマックスで唯一、棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手から白星を上げている選手だ。

つまり、東京ドームの権利証マッチとして、オカダ・カズチカ選手と戦うのはジェイ・ホワイト選手だろう。

同ユニットだけにG1クライマックス以外での試合はなし。注目の一戦となることは必至だ。

そして、ケニー・オメガ選手がもう一度防衛戦を行うのであれば、その相手は1人しかいない。内藤哲也選手だ。

メンバー増員を匂わせているだけに、再び介入でのお披露目もありえる。ここでベルトが動くようなことがあれば、2018年のイッテンヨンとは逆の立場で2019年のイッテンヨンを迎える可能性が生まれてくる。

王者 内藤哲也VS 挑戦者 オカダ・カズチカ というように。

目が離せない興行をPPVで

ちょっと妄想が膨らみ過ぎた。だが、本日の結果次第ではこうなる可能性もゼロではない。そんな期待を膨らましつつ、16時からの『DESTRUCTION in KOBE』を待つばかりだ。

ちなみに僕は今日、 CHAOSの矢野通選手が経営している水道橋のスポーツバー『EBRIETAS(エーブリエタース)』のPPVで観戦予定だ。

もしも、読者の方でお見えになられる方がいれば気軽にお声掛けいただきたい。

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