ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン

辻陽太が最大のチャンスで動けなかった理由

辻陽太が最大のチャンスで動けなかった理由について書きたい。 「行け!蹴っ飛ばせ!強襲しろ!!!」 2021年1月25日の新日本プロレスの後楽園ホール大会。言葉を選ばすに言えば辻陽太選手が最大のチャンスを棒に振った。 あんまりレスラーの行動に対して、…

BUSHIが「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を裏切るべき理由

BUSHIが「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を裏切るべき理由について書きたい。 “漆黒のデスマスク”BUSHI選手が最も輝いていた時期はいつか? 彼の熱心なファンもいると思うので、あくまでも僕の解釈だが現WWEのKUSHIDA選手と抗争を繰り広げている時…

内藤哲也、高橋ヒロム、SANADA。“L・I・J2.0”始動の時

内藤哲也、高橋ヒロム、SANADA。“L・I・J2.0”始動の瞬間がやってきたと予想してみる。 “共闘”。 2020年下期。新日本プロレスのテーマはこの2文字になるのかもしれない。 現在、新日本プロレスは“ガイジン”レスラーの渡航制限により、ベストメンバーでの大会…

高橋ヒロムとEVIL。ヤングライオン時代の約束と「どうして?」の意味

高橋ヒロムとEVIL。ヤングライオン時代の約束について書きたい。 NJPWFUN初となる前後編記事。今回は高橋ヒロム選手とEVIL選手にフォーカスを当てて考えていく。 EVIL選手の胸中にはずっとあの日のエピソードが刻まれていたのではないか、という解釈である。…

純血と純潔。EVILがNYでダークネスワールドに染め上げたワケ

純血と純潔。EVILがNYで作ったダークネスワールドは闇の中にありながらもピカピカに輝いて見えた。 新日本プロレスは真夏の最強戦士を決めた後、イギリス、アメリカで興行を行っている。 日本のファンに魅せた熱狂の流れをそのままにはじまった「FIGHTING SP…

なぜ、EVILはIWGPヘビー級ベルトを狙うのか?

なぜ、EVILはIWGPヘビー級ベルトを狙うのか? このシンプル過ぎる目標について語る書き残しておきたい。 「G1クライマックス29」のAグループは、拮抗した試合が繰り広げられていた。 結論から言えば、飯伏幸太選手がオカダ・カズチカ選手と並ぶ勝ち点14をマ…