ランス・アーチャー

棚橋弘至とAEW。イデオロギーを超えた会戦の序章

棚橋弘至とAEW。イデオロギーを超えた会戦の序章。 とんでもないことなりましたね。 “IWGP USヘビー級王者”ジョン・モクスリー(ジョンモク)選手がランス・アーチャー選手に敗れたことで新王者が誕生。 再びランス・アーチャー選手が赤いベルトを持つ展開は…

SANADAとザック・セイバーJr.のダブルフォールについて

SANADAとザック・セイバーJr.のダブルフォールについて書いていきたい。 僕がプロレスにハマってからそろそろ4年が経つ。 沢山の試合を見てきた中で「まだこんな展開ぎあるのか!?」と驚かされたのが2021年7月23日の「映画『ゴジラvsコング』PresentsSUMMER…

IWGP USヘビー級に“AEW”のランス・アーチャーが挑戦!?

IWGP USヘビー級に“AEW”のランス・アーチャーが挑戦!? いやはやとんでもないことになってきた。 2017年5月12日に創設された時から物議を醸していた“赤いベルト”が今や新日本プロレスと世界をつなげる存在になりつつある。 現在の王者であるジョン・モクス…

ランス・アーチャーがAEWへ!新日本プロレスでの軌跡を振り返る

ランス・アーチャーがAEWへ!新日本プロレスでの軌跡を振り返りたいと思う。 改めて新日本プロレスで長年活躍した名レスラーにお礼が言いたいのでコラムを書いてみる。 2020年3月4日、ふとしかキッカケで新日本プロレスの公式サイトを覗いてみると、そこにラ…

ランス・アーチャーの新しい選択を応援したい

ランス・アーチャーの新しい選択を応援したいと思う。 僕が新日本プロレスを見始めた2017年以降、最も強いタッグチームは?と聞かれた場合、こう答えるケースが多かった。 ランス・アーチャー選手とデイビーボーイ・スミスJr.選手の“KES(カラーエリートスク…

タイチとザックによる“ボス”超えへの挑戦に涙が止まらない

タイチとザックによる“ボス”超えへの挑戦に涙が止まらない。世紀の「鈴木軍」対決を制したのはザック・セイバーJr.選手とタイチ選手だった。 2019年11月17日、「ワールドタッグリーグ2019」の2日目が後楽園ホールでスタートした。 YOSHI-HASHI選手と石井智宏…

オカダ・カズチカと飯伏幸太が快勝!神試合連発の両国大会を振り返り

オカダ・カズチカと飯伏幸太が快勝!神試合連発の両国大会を振り返り。 オカダ・カズチカ選手の新技が発動し、SANADA選手を打ち破った両国国技館大会。あまりにもクオリティの高すぎる興行は全9試合。4時間を超える熱戦となった。 そもそも今回の両国決戦は…

KENTAが「NEVER」初防衛を記録!ヒールの華が咲き誇ろうとしている

KENTAが「NEVER」初防衛を記録!ヒールの華が咲き誇ろうとしている「バレットクラブ 」、ヒールとしての意地を見せ付けた。 新日本プロレスが再びアメリカへ。三箇所、三会場で行う「FIGHTING SPIRIT UNLEASHED」が開催中である。 LA道場のヤングライオン と…

飯伏幸太の“最凶”が目覚めた一夜と握手への疑問

飯伏幸太の“最凶”が目覚めた一夜だったように思う。 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス29」も折り返しを迎え、徐々に優勝決定戦へ駒を進められる選手がしぼられてきた。 Aブロックに焦点を絞ってみると、本日時点でトップを走るオカダ・カズチカ選…

覚醒のランス・アーチャー!新日本プロレスの赤い台風

覚醒のランス・アーチャー!新日本プロレスの赤い台風は2019年の「G1クライマックス」で爆発的な進化と飛躍を遂げた。 元々、「鈴木軍」“アメリカン・サイコ”ランス・アーチャー選手は圧倒的な実力とタッグを主戦場とした実績を持っていた。 デイビーボーイ…

「G1クライマックス29」Aブロックで気になる試合5選

「G1クライマックス29」Aブロックで気になる試合5選をお届けしたい。 オカダ・カズチカ選手や棚橋弘至選手を中心に現代の新日本プロレスを象徴するタイプのレスラーが集ったAブロック。 “曲者”も数多く名を連ねたBブロックとは異なり、正統派なプロレスを楽…

『ワールドタッグリーグ2018』開幕!鈴木軍対決が素晴らしい理由

新日本プロレス冬の祭典『ワールドタッグリーグ2018』が開幕した。 1リーグ制の導入。事前の記者会見無しと、これまでとは異なるスタートに戸惑うファンも少ないかなかった。だが、実際に神奈川県藤沢市で幕を開けてみれば大きく盛り上がる興行になったと思…