IWGPインターコンチネンタル
中邑真輔と「IWGPインターコンチネンタル」の魔法について書きたい。 2021年3月2日、WWEの中邑真輔選手が日本語で「魔法は解けない」とツイートした。 最初にこの投稿を見た時にどういう意味だ?と思った。 ただ、すぐに合点が行った。 新日本プロレスの「IW…
なぜ、内藤哲也はIWGPインターコンチネンタルを選んだのか? いよいよ内藤哲也選手が動いた。箱根駅伝の2区を走る外国籍留学生くらい早いよという意見もあるとは思うが、僕としては完全に待ってましたという状況となった。 SANADA選手との激戦を制した後(SA…
“二冠王”飯伏幸太の決意と警鐘はどう響き渡るのか? 飯伏幸太選手が本日2021年1月16日の朝に一つのツイートを発信した。 ちょうど本日分のコラムを更新すべくキーボードを叩いていた僕の手も思わず止まってしまう内容。年に数回ほどこういったことがある。 …
内藤哲也「ベルトのレンタル期間は終了だ」EVILとのリベンジマッチ決定へ! 第3試合で勝利した「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」内藤哲也選手、SANADA選手、BUSHI選手が試合後に佐藤レフリーへ暴行。 今もなお“制御不能”と呼ばれているものの、こう…
2020年1月5日、いよいよこの時がやってきた。 黒に染まって白を手に入れ、偉業を目指す内藤哲也選手、白を受け継ぎ黒を守り続け、最強を証明し続けるオカダ・カズチカ選手によるIWGPヘビー級ベルトとIWGPインターコンチネンタルベルトのダブル選手権試合だ。…
後藤洋央紀のインタビューから人生に必要な気持ちを受け取る。 新日本プロレスの後藤洋央紀選手。「CHAOS」所属する“混沌の荒武者”に流れが来ている。打倒・ジェイ・ホワイトというテーマ。そして、「IWGPヘビー級ベルト」と「IWGPインターコンチネンタルベ…
後藤洋央紀と鷹木信悟の大和魂に心を奪われた話をしたい。 大和魂という言葉が似合うこの2人にはある共通点があった。それは、自分の近しい人間、同級生が先に新日本プロレスへ入団している点にある。 後藤洋央紀選手は柴田勝頼選手。鷹木信悟選手は内藤哲也…
内藤哲也がここまで嬉々とする理由に答えが出たので書き残しておきたい。 「G1クライマックス29」が終わって以降の内藤哲也選手は、何やらはしゃいでいるすら受けるほどに楽しそうである。 新日本プロレスの主役を宣言した2017年の夏。あれから2年が経ち、「…
ジェイ・ホワイトがIWGPインターコンチネンタル挑戦へ!グランドスラムに大手。 「スーパーJカップ2019」の優勝が「バレットクラブ 」エル・ファンタズモ選手に決定した。 試合後には石森太二選手やロビー・イーグル 今回のトーナメントは新日本プロレスワー…
内藤哲也はイッテンゴについてどう思っているのか? 日本武道館で「バレットクラブ」のジェイ・ホワイト選手を破り優勝を飾った飯伏幸太選手は、その一夜明け会見で“制御不能”っぷりを見せ付けた。 まず、イッテンヨン「レッスルキングダム」で「IWGPヘビー…
飯伏幸太が新日本プロレス入団を発表!神を超えるための決断に大歓声が巻き起こった。 中邑真輔選手の滾る、自身の狂うを足した造語「滾狂」がTwitter上で飛び出すなど、白の王者は完全に流れに乗ったように見える。 うん、この機会に「ゴールデン☆スター」…
飯伏幸太は中邑真輔を超えられるのか? 現代の新日本プロレスにおいて、最も難しい命題に挑むことを飯伏幸太選手がインタビューで語った。 先輩を超える。言葉にすれば頻繁に見るフレーズではあるもののハードルが高すぎるテーマである。 まず、何を持って超…
2019年2月3日に行われた新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in SAPPORO~雪の札幌2連戦~』。 2月2日の観客動員数4,868人に対し、6,089人(満員)という動員人数は新日本プロレスが盤石の体制を築きつつあるという証明だろう。 3日のメインイベントは『IWGP…
タイチと内藤哲也が新日本プロレスのメインイベントを張る日がいよいよ近付いてきた。 数年前の新日本プロレスを観ている方からすれば、どんな気持ちなのだろうか。 「待ちに待った日がやってきた!」 「えっ!?あの2人が『インターコンチ』でメインやるの…