IWGPヘビー

“無冠の王者”オカダ・カズチカの狙いを徹底考察

“無冠の王者”オカダ・カズチカの狙いを徹底考察。 2021年秋。再び土砂降りの金の雨が日本武道館に降り注いだ。 一夜明けた2021年10月23日。「G1クライマックス31」を制したオカダ・カズチカは胸中に秘めた本当の目的を口にした。 「4代目IWGPヘビー級ベルト…

SANADAのシンプリスト宣言と飯伏幸太の喝

SANADAのシンプリスト宣言と飯伏幸太の喝について書きたい。 2020年2月4日、新日本プロレス公式スマホサイトのインタビューにSANADA選手が登場。いよいよカウントダウンがスタートした「IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルW選手権試合」について意気…

“二冠王”飯伏幸太の決意と警鐘はどう響き渡るのか?

“二冠王”飯伏幸太の決意と警鐘はどう響き渡るのか? 飯伏幸太選手が本日2021年1月16日の朝に一つのツイートを発信した。 ちょうど本日分のコラムを更新すべくキーボードを叩いていた僕の手も思わず止まってしまう内容。年に数回ほどこういったことがある。 …

2021年こそ後藤洋央紀が「IWGPヘビー級王者」になる

2021年こそ後藤洋央紀が「IWGPヘビー級王者」になる! 新日本プロレスの荒武者を愛して早くも4年目に突入。昨日、誕生日を迎え、37歳になった川野がお送りします。 誕生日って単なる1日だって頭では理解してるんですど、何かふわふわしたり、ソワソワしたり…

オカダ・カズチカが今の新日本プロレス、IWGPヘビーに言及したワケ

2020年12月11日の興奮が冷めやらぬ中、今日はオカダ・カズチカ選手のメッセージについて考えていきたい。 「ジ・エンパイア」との試合が終わった後のバックステージで時代の寵児である“レインメーカー”はこう口を開いた。 「今年の新日本プロレスのメインの…

後藤洋央紀の「IWGPヘビー級」戴冠は必然だった

後藤洋央紀の「IWGPヘビー級」戴冠は必然だった。 これはあくまでも予習だ、外れるかもしれない僕の勝手な妄想。ただ、外れないかもしれない。正解は神のみぞ知る。いや、水道橋の父のみぞ知ることなのだ。 今朝、天啓が降りた。間違いない。後藤洋央紀選手…

内藤哲也「ベルトのレンタル期間は終了だ」EVILとのリベンジマッチへ!

内藤哲也「ベルトのレンタル期間は終了だ」EVILとのリベンジマッチ決定へ! 第3試合で勝利した「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」内藤哲也選手、SANADA選手、BUSHI選手が試合後に佐藤レフリーへ暴行。 今もなお“制御不能”と呼ばれているものの、こう…

中西学のベストバウト!棚橋弘至とのタイトルマッチを見てみた

中西学のベストバウト!棚橋弘至とのタイトルマッチを見てみた。 時間が流れるのはあっという間だ。今週末の土曜日には中西学選手の引退興行が後楽園ホールね行われる。 思い起こされるのはちょうど一年前。2019年の飯塚高史さん引退試合である。 天山広吉選…

スターダストプレス炸裂!“二冠王”内藤哲也誕生!

2020年1月5日、いよいよこの時がやってきた。 黒に染まって白を手に入れ、偉業を目指す内藤哲也選手、白を受け継ぎ黒を守り続け、最強を証明し続けるオカダ・カズチカ選手によるIWGPヘビー級ベルトとIWGPインターコンチネンタルベルトのダブル選手権試合だ。…

SANADAが3度目のIWGPヘビー挑戦へ!ライバル相手に連勝を狙う

SANADAが3度目のIWGPヘビー挑戦へ!ライバル相手に連勝を狙う。 6119人超満員となった「NJPW Royal Quest」で鈴木みのる選手との激闘を制したオカダ・カズチカ選手の前に姿を現したのはスーツに身を包んだ“正装”のSANADA選手だった。 「G1クライマックス29」…

内藤哲也はイッテンゴについてどう思っているのか?

内藤哲也はイッテンゴについてどう思っているのか? 日本武道館で「バレットクラブ」のジェイ・ホワイト選手を破り優勝を飾った飯伏幸太選手は、その一夜明け会見で“制御不能”っぷりを見せ付けた。 まず、イッテンヨン「レッスルキングダム」で「IWGPヘビー…

鈴木みのるがIWGPヘビー級選手権試合へ!大海賊祭の約束を実現する時

鈴木みのるがIWGPヘビー級選手権試合へ!大海賊祭の約束を実現する時がやってきたのだ。 「G1クライマックス29」の優勝決定戦当日。KENTA選手が「バレットクラブ」に加入という衝撃の裏切りを見せた後、波乱渦巻くセルリアンブルーのリングで起こったビッグ…

SANADAのIWGPヘビー戴冠の鍵を握るのは内藤哲也か?

SANADAのIWGPヘビー戴冠の鍵を握るのは内藤哲也かなのかもしれない。 ふと、今日行われた新日本プロレスの新シリーズ「Road to レスリングどんたく 2019」を見ていて、そんな気持ちが浮かんだ。 新日本プロレスに新しい風が吹いている。4強と言われたオカダ…

スウィッチブレイドショック!新日本プロレスは新時代へ

2019年2月11日、新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」のメインイベントで大事件が起こった。 『BULLET CLUB』のジェイ・ホワイト選手が棚橋弘至選手を持つ『IWGPヘビー級ベルト』に初挑戦。そして、必殺のブレード・ランナーで初戴冠を実現した。 …

ジェイ・ホワイトはTTOでIWGPを戴冠できるか?

『BULLET CLUB(バレットクラブ)』加入以降、ジェイ・ホワイト選手の勢いが止まらない。 2018年の東京ドームでいきなり棚橋弘至選手の持つ『IWGPインターコンチネンタルベルト』に挑戦し、翌日ケニー・オメガ選手直々のスカウトを断り、『CHAOS』に加入。1…

棚橋弘至にはIWGPヘビー級ベルトがよく似合う

僕が新日本プロレスにハマった2017年、IWGPヘビー級ベルトはオカダ・カズチカ選手の所有物だった。 2016年のイッテンヨン『レッスルキングダム』でとうとう時代を切り拓いた革命家・棚橋弘至選手を破り、約2年に渡る長期政権を築いたオカダ・カズチカ選手。 …

2019年IWGPヘビー級ベルトを懸けた戦いが熱い

2019年IWGPヘビー級ベルトを懸けた戦いが熱い。新日本プロレスで最も権威あるベルトが織りなす物語は、更なる盛り上がりを見せる。これは間違いない事実だろう。 これまで『IWGPヘビー級ベルト』は限られた選手のみが許される高みであった。オカダ・カズチカ…