KUSHIDA

獣神サンダー・ライガーとKUSHIDAの置き土産について想いを馳せる

獣神サンダー・ライガーとKUSHIDAの置き土産について想いを馳せてみる。 2020年。“ガイジン”レスラーの参戦が厳しい状況下に置かれた新日本プロレスのリングは大きく動きだした。 不戦の契りまではいかないとは言っても、ヘビーとジュニアヘビーが直接対決で…

SHOが完全覚醒した伝説の2試合を振り返る

SHOが完全覚醒した伝説の2試合を振り返る。 気付けば新日本プロレスのジュニア戦士の中でも、最も注目を集めるレスラーの1人になった「IWGPジュニアタッグ王者」“ロッポンギ3K”のSHO選手。 ヤングライオン時代はYOH(小松洋平)選手が一歩リードしている印象…

プロレスラーの入場だけで泣いてしまうことってありませんか?

プロレスラーの入場だけで泣いてしまうことってありませんか? これは僕だけなのかもしれませんが、疲れてくると涙を流したくなる時があります。 脳から分泌されるホルモンのプロラクチンやACTH、コルチゾールなどのストレス物質が涙と一緒に体外に流れ出す…

KUSHIDAの言葉からこれからの無観客試合を想像

KUSHIDAの言葉からこれからの無観客試合を想像してみた。 2020年4月3日、元「IWGPジュニアヘビー級並びにタッグ王者」現WWEのスーパースター・KUSHIDA選手が自身のYouTubeチャンネル「KUSHIDAのナイショ話2」で今の心境を語った。 在住しているオーランドで…

2019年新日本プロレスで“想い出”に残った3つの試合

2019年新日本プロレスのベストバウトについて考えてみたい。2019年12月27日、平日が仕事の方にとって年内最終出勤日となるこの日にちょっと振り返りっぽい記事を書いてみたい。 現在、新日本プロレスが2019年新日本プロレスベストバウト投票を開催している。…

KUSHIDAがWWEへ!スーパースターに期待したいこと

新日本プロレスがMSG「G1 SUPERCARD」控えた4月6日、日本から離れた海の向こうの団体が僕たちにとって重大な発表を行った。 KUSHIDAがWWEのNXTと正式契約を締結したのである。 “あっちの団体”でスーパースターとなったKUSHIDA選手。 リングネームは今のとこ…

KUSHIDAは新日本プロレスのレスラーとして世界へと旅立つ

2019年1月29日、13時30分。僕は所用を終わらせて、水道橋駅へと向かっている。 本日開催される新日本プロレスのレスラーとして最後の日を迎えるKUSHIDA選手のスペシャルシングルマッチを見届けるためだ。 そう、 KUSHIDAは新日本プロレスのレスラーとして世…

KUSHIDAの対角線上に敢えて外道が立つ意味

2019年1月をもって新日本プロレスを退団することが決まったKUSHIDA選手。 新日本プロレス公式スマホサイトでは「ロッポンギ3K」のSHO選手、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の髙橋ヒロム選手がKUSHIDA選手に向けた日記を公開し、多くの反響を生んで…

KUSHIDAがバレットクラブに関する噂を完全否定した真意を考える

2019年1月25日、『KUSHIDAのナイショ話』の「#45 “退団”を決意したクッシーが、新日本の8年間を振り返る! 最終回(!?)SP!」が配信された。 今月で新日本プロレスを退団するKUSHIDA選手は「本人ですらやったほうが良かったのか?」と前起きをしつつはじま…

なぜ、新日本プロレスの第1試合は魅力的なのか

なぜ、新日本プロレスの第1試合は魅力的なのか。この理由について考えてみたいと思う。 第1試合。つまりは前座試合。 興行の試合順は重要である。 棚橋弘至選手やオカダ・カズチカ選手、内藤哲也選手、ケニー・オメガ選手などのメインイベンターへと徐々に興…

石森太二のセーラー・ボーイズと涙が止まらないバックステージ

石森太二選手のセーラー・ボーイズとその裏側で巻き起こっている涙が止まらないバックステージコメントについて語りたい。 2019年1月5日に後楽園ホールで開催された「NEW YEAR DASH!!」で現『IWGPジュニアヘビー級チャンピオン』ボーン・ソルジャー石森太二…

KUSHIDA VS 棚橋弘至が決定した背景と世界を目指す理由

KUSHIDA VS 棚橋弘至が決定した背景と世界を目指す理由について語りたい。 2019年1月末日を持って新日本プロレスを退団することが発表されたKUSHIDA選手。ラストマッチは1月29日の後楽園ホール大会に決定。 記者発表時に行ったKUSHIDAの挑戦表明が実現する形…

KUSHIDA選手が新日本プロレスを退団

2019年1月6日に行われたイッテンヨン『レッスルキングダム13』2夜明け会見に元『IWGPジュニアベヒー級チャンピオン』KUSHIDA選手が登壇した。 そこで明かされたのは、2019年1月でKUSHIDA選手と新日本プロレスの契約が満了するということ。つまり、KUSHIDA選…

柴田軍VS真壁軍の日米対決?KUSHIDAのナイショ話が神回だった

新日本プロレスが贈るPodcast『KUSHIDAのナイショ話』が約3ヶ月の沈黙を破り更新された。 新日本プロレスジュニアのトップ選手であるKUSHIDA選手がナイショ話(裏話や胸中)を忌憚なく語る番組は非常に聞き応えがあり楽しい時間を提供している。 2018年11月…

ベストバウト級!ヤング・バッグスVSKUSHIDA選手&クリス・セイビン選手が凄すぎた

新日本プロレスジュニアの祭典『スーパージュニア・タッグリーグ2018』の興奮冷めやらぬ中、同大会では実現しえなかった試合がアメリカで開催された。 ベストバウト級!ヤングバッグスVSKUSHIDA選手&クリス・セイビン選手の一戦だ。 僕は元々、KUSHIDA選手と…

KUSHIDA選手VS石森太二選手の“勝負”は世界に轟く一戦になる

新日本プロレスが 2018年11月5日に行った記者会見で2019年のイッテンヨン『WRESTLE KINGDOM13』で『IWGPジュニアヘビー級王座』の挑戦者が石森太二選手に決定した。僕は以前から思案していることがあった。 次のKUSHIDA選手の挑戦者は一体誰になるのか。とい…

KUSHIDA選手&クリス・セイビン選手の優勝を予想する。現代、過去、未来が見えるチームの可能性

「君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ」 いよいよ幕を開けた『スーパージュニア・タッグリーグ2018』。6人目のパレハ・鷹木信悟選手の参戦やCMLLの刺客など、眼を見張る試合が続い…

KUSHIDA選手VSマーティー・スカル選手の『IWGPジュニアヘビー級王座決定戦』には見所しかない

2018年10月8日に新日本プロレスが開催する『九州三国志 presents KING OFPRO-WRESTLING』。その第7試合は『第82代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦』KUSHIDA選手VSマーティー・スカル選手だ。 髙橋ヒロム選手のベルト返上を受け、直近のIWGPジュニアヘビー級…

注目はBUSHI選手対KUSHIDA選手!セコンドにつくのは誰だ!?

髙橋ヒロム選手のベルト返上により開催が決定した『IWGP Jr.王座決定トーナメント』。 同トーナメントの参加選手は4人だ。 KUSHIDA選手(第68代、第71代、第73代、第75代、第77代王者) BUSHI選手(第74代王者) ウィル・オスプレイ選手(第78代、第80代王者…