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SHO「やっぱり自分はシングルのほうがいいんですかね?」

SHO「やっぱり自分はシングルのほうがいいんですかね?」の真意について考えてみたいと思う。 新日本プロレス公式スマホサイトの集中連載、【『令和時代の新日本ジュニア』SHO編】の後半パートが公開された。 前半部分からスリリングな内容が続いていたが、…

今の新日本プロレスで単純なヘビーVSジュニアという構図は通用しない

今の新日本プロレスで単純なヘビーVSジュニアという構図は通用しない理由を書いていきたい。 昨今の新日本プロレスには様々な価値観がある。4本存在する「IWGPシングルベルト」の棲み分けや「NEVER」を舞台にした“無差別級”の定義。まだまだ他にもたくさんあ…

SHOがもう一つ乗り越えなければならない壁

SHOがもう一つ乗り越えなければならない壁について書きたい。 2020年の「ニュージャパンカップ」にジュニア戦士がエントリーすることが発表され、真っ先に注目を集めたのがこの対戦カードだろう。 「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」鷹木信悟選手VS「…

高橋ヒロム「SHOはもっと俺が俺がでいけばいい」の意味

高橋ヒロム「SHOはもっと俺が俺がでいけばいい」の意味を考えてみたい。 2020年も残り半分に差し掛かろうとするタイミングで以前から思っていたことをテーマに書いてみたい。 新日本プロレスでパートナーのYOH選手と共に「IWGPジュニアタッグベルト」を4度戴…

鷹木式ファスティングに挑戦中なので感想を書く

鷹木式ファスティングに挑戦中なので感想を書いていきます。 緊急事態宣言も延長され、新日本プロレスはこれからどうなるのか。 プロレスリング・ノアやDDTプロレスリングがTVマッチに挑む中、新日本プロレスはどんな一手を打つのでしょう。 僕たちファンは…

SHOが完全覚醒した伝説の2試合を振り返る

SHOが完全覚醒した伝説の2試合を振り返る。 気付けば新日本プロレスのジュニア戦士の中でも、最も注目を集めるレスラーの1人になった「IWGPジュニアタッグ王者」“ロッポンギ3K”のSHO選手。 ヤングライオン時代はYOH(小松洋平)選手が一歩リードしている印象…

棚橋弘至とSHOのポッドキャストで炸裂した筋肉トーク

棚橋弘至とSHOのポッドキャストで炸裂した筋肉トークについて書きたい。 新日本プロレスのエース“100年に一人の逸材”棚橋弘至選手がお送りする『棚橋弘至のPodcast Off!』に“ロッポンギ3K”のSHO選手がゲスト出演を果たした。 新日本コンクルソの発案者とミ…

『新日本プロレスTogetherプロジェクト』が面白い件

『新日本プロレスTogetherプロジェクト』が面白い件について書きたい。 2020年3月4日から本格的に始動した『NJPW Together』。新日本プロレスが大会が開催できない状況の中「自分たちに何かできることはないか?」、「今の自分たちにできることを形にしてい…

ロッキー・ロメロが“ロッポンギ3K”の2人に敗れた意味

ロッキー・ロメロが“ロッポンギ3K”の2人に敗れた夜。 新日本プロレスジュニアの未来を担う2人にとって、過去最大の壁だったのかもしれない。 この一戦は“ロッポンギ3K”YOH選手、SHO選手にとって非常に重要な試合だった。 2017年10月の凱旋帰国以降、“ロッポ…

鷹木信悟とSHOの第2章は「NEVER」ではじまる

鷹木信悟とSHOの第2章は「NEVER」ではじまる。 2020年2月1日、新日本プロレスは「釣り★スタ presents THE NEWBEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」の開催した。 メインイベントは王者・後藤洋央紀選手と挑戦者・鷹木信悟選手の「NEVER無差別選手権試合…

2020年の新日本プロレスを5大ニュースから予想してみる

2020年の新日本プロレスを5大ニュースから予想してみる。 新年一発目の予想系コラム。と、言っても全く突拍子もないことではなく、あくまでもふくせん、フラグが存在しているものについてまとめていきたいと思う。 新日本プロレスの2020年は一体どうなってし…

棚橋弘至プロデュースの新日本プロレスコンクルソが凄すぎた

棚橋弘至の新日本プロレスコンクルソが凄すぎた。 棚橋弘至選手がイッテンヨンへの調整を兼ねてぶち上げていた企画「新日本プロレスコンクルソ」。新日本プロレス2019年12月26日に公開された「棚橋弘至のPodcast Off!」でその結果が発表された。 LINEで集ま…

SHOの入場曲「100% VOLTAGE」が配信開始!変える勇気と変えない勇気

SHOの入場曲「100% VOLTAGE」が配信開始!変える勇気と変えない勇気について書きたい。 いよいよ、いよいよだ。「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア29」の初日メインイベントで流れたあの感動がフルサイズ高音質で楽しめる時がやってきた。 ヒゲドライバー…

ロッポンギ3Kの3連覇!YOHとSHOの未来を考える

YOHとSHOの3連覇!ロッポンギ3Kの未来を考える。 「スーパージュニアタッグリーグ2019」で3連覇を成し遂げたYOH選手とSHO選手のタッグチーム“ロッポンギ3K”。凱旋帰国後すぐに「IWGPジュニアヘビー級ベルト」戴冠、「スーパージュニアタッグトーナメント」優…

SHOが上村優也に語った「プロレスラーという生き方」に感動

SHOが上村優也に語った「プロレスラーという生き方」に感動したので書き残しておきたい。 いよいよスタートした「保険見直し本舗 Presents Roadto POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~」。 開幕戦のメインイベントは「IWGP ジュニアタッグベルト」…

なぜ、ロッポンギ3KはIWGPタッグのベルトを狙うのか

なぜ、ロッポンギ3KはIWGPタッグのベルトを狙うのか。YOH選手とSHO選手が目指している先にあるものについて今日は考えてみたい。 元々、ロッポンギ(ROPPONGI)3Kとしての目標は「スーパー・ジュニアタッグリーグ」の三連覇を経て、「ワールドタッグリーグ」…

SHOが30代で「NEVER無差別級王座」挑戦を宣言!

SHOが30代で「NEVER無差別級」挑戦を宣言した。 約2ヶ月ぶりに更新された「CHAOS」“ロッポンギ3k”のSHO選手が贈るPodcast「SHOのしびれない話」。 ここでSHO選手は「G1クライマックス29」や「スーパーJカップ2019」について振り返りつつ、「ロス・インゴブレ…

ウィル・オスプレイがアメージング・レッドに勝利!SJCUP二回戦の行方

ウィル・オスプレイがアメージング・レッドに勝利!SJCUPが二回戦の行方について書きたい。 アメリカ・Temple Theater(ワシントン州シアトル/タコマ)で幕を開けた「スーパーJカップ2019(SUPER J-CUP 2019)。 ヘビー級選手たちが作り上げた真夏の熱気を…

新日本プロレスの風物詩!タッグの季節に期待せざるを得ない

新日本プロレスの風物詩!タッグの季節に期待せざるを得ない。ちょっと気が早いがそんな機運が高まったため、筆を取ってみた。 「ニュージャパンカップ」や「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」、「G1クライマックス」が上期から夏に掛けてそれぞれ最強の…

新日本プロレスのスーパーJカップ2019で注目する3つのカード

新日本プロレスのスーパーJカップ2019で注目する3つのカードについて書いておきたい。 「G1クライマックス」以上の盛り上がりを生む出すとと各選手が熱を持ったファイトを魅せた「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア29」。結果的に優勝決定戦に進んだのは、…

鷹木信悟のヘビー級宣言に対してSHOは無差別級の道を進むか?

鷹木信悟のヘビー級宣言に対してSHOは無差別級の道を進むか? 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」で全勝での優勝決定戦進出を成し遂げた鷹木信悟選手。決勝でウィル・オスプレイ選手に敗れはしたものの、その圧倒的な機動力とパワーは新日本プロレス…

新日本プロレスジュニア戦士たちの熱き15日間は未来への咆哮だ

新日本プロレスジュニア戦士たちの熱き15日間は未来への咆哮だ。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の優勝決定戦が両国国技館で開催される。 現WWEのスーパースターKUSHIDA選手の悲願達成と彼の退団が発表されたのは同じ日のこと。 夢の舞台へ連れて…

田口隆祐が魅せた新日本プロレスの新境地

田口隆祐が魅せた新日本プロレスの新境地を書き残しておく。 「バレットクラブ(BULLET CLUB) 」エル・ファンタズモ選手&石森太二選手に敗れてしまった「ロッポンギ3K」YOH選手&SHO選手。 「IWGPJrタッグ王者」としての防衛ロードは初防衛を達成したものの…

金丸義信の2連勝に“崇高なる大泥棒”の面影を見た

金丸義信の2連勝に“崇高なる大泥棒”の面影を見た。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の後楽園3連戦で2連勝を挙げている「鈴木軍」の“ヒールマスター”金丸義信選手。 一戦目は今回のリーグ戦で圧倒的な支持を得て主人公感のあるSHO選手を4分1秒リン…

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」後楽園ホール3連戦の見どころ

「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」後楽園ホール3連戦の見どころについて書いていきたい。 2019年5月22日からはじまる3日間は「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の公式戦が10試合組まれ続けている。 全試合ジュニア戦士によるシングルマッチ。…

SHO×ヒゲドライバーの新入場曲は新日本プロレス史に残る名曲だ

SHO×ヒゲドライバーの新入場曲は新日本プロレス史に残る名曲だ。 「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の開催に合わせて、それまでの自分から大きな変化を見せてきた「ロッポンギ3K」のSHO選手。 昨年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」以降、シ…

新日本プロレスにおける主人公に必要な力とは何か

新日本プロレスにおける主人公に必要な力とは何か。今日はこの点について考えてみたいと思う。 現在、新日本プロレスは「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」の真っ只中。ジュニア選手のシングルマッチを目に焼き付けるべく、参戦レスラーが激闘を続けて…

鷹木信悟とSHO。やはり新日本プロレスは勝った負けたではない

鷹木信悟とSHO。やはり新日本プロレスは勝った負けたではない。そう、この日のセミファイナルで僕はとんでもないものを見てしまった。 2019年5月13日、仙台で幕を明けた新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26」。 エントリー…

黒髪のSHOが目指すのは「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初優勝しかない

黒髪のSHOが目指すのは「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」初優勝しかない。 そう考えさせられるエピソードを目の当たりににした。 新日本プロレスに参戦後から貫いていた「謙虚」な姿勢を改め、「我道驀進」を出した鷹木信悟選手から真の意味での初勝利…

覚醒したSHOは新日本プロレスジュニアを牽引する存在となる

覚醒したSHOは新日本プロレスジュニアを牽引する存在となる。そんな予感を感じさせるメインイベントだった。 「Road to レスリングどんたく 2019」後楽園ホール3連戦の最終日のメインイベントは「CHAOS」VS「ロス・インゴブレナブレス・デ・ハポン」。 オカ…